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J-GLOBAL ID:201802245472838930   整理番号:18A0130109

同調注油器ダンパーを用いた免震を結合した新しい受動振動制御システムの土壌依存最適設計【Powered by NICT】

Soil-dependent optimum design of a new passive vibration control system combining seismic base isolation with tuned inerter damper
著者 (3件):
資料名:
巻: 105  ページ: 37-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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紙は免震を組み合わせた同調注油器ダンパ(TID)システムを用いた新しい受動振動制御システムを検討した。後者は,同調質量ダンパ(TMD)との類推によって,TMDの物理的質量が部分的にまたは完全に機械的歯車の注油器の特殊な配置によって生成された見掛け質量,イナータンスと呼ばれる,によって置換される動的振動吸収体である。免震床へのTIDを取り付けることにより,基礎免震構造物の変形要求を大幅に削減できるばかりでなく,超構造応答(例えば層間変位,ベースシア)を効果的に制御した。免震超構造の柔軟性を考慮しながら,免震構造とT IDの両方の動的特性を反映する単純化された三自由度モデルに基づいてこのシステムの最適パラメータ。確率的フレームワークの中で,土壌条件の影響をフィルタGaussランダム過程としての地震動をモデル化することにより研究した。異なるフィルタパラメータをパワースペクトル密度関数の周波数含有量に依存して企業,中,軟弱地盤条件と関連している可能性があることを考察した。上部構造と免震構造の両方の分離比,質量比と減衰比の種々の土壌条件に依存して最適T IDパラメータを検出するために実施した広いパラメータ研究。最後に,提案した受動的振動制御システムを装備した高層建築を検討した。提案したシステムの有効性は,時間領域における構造応答の評価により評価した。離調効果を感度解析により調べた。文献で提案されたとTMDとイナータ系装置の異なる配置に基づく代替パッシブ振動制御系との比較を議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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