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J-GLOBAL ID:201802245488593031   整理番号:18A0620096

細胞内βアミロイドのプリオンに似た播種と核形成【Powered by NICT】

Prion-like seeding and nucleation of intracellular amyloid-β
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1774A  ISSN: 0969-9961  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Alzheimer病(AD)脳組織は,ADトランスジェニックマウスにおけるプラークへのアミロイドβ(Aβ)の凝集を加速するための種として作用することができる。Aβ種子は,テンプレート播種と細胞間伝播のプリオン様方法でプラーク形成を促進すると仮定した。しかし,Aβ種子の構造(s)と位置(s)は未知のままである。さらに,タウとα-シヌクレインとは対照的に,プリオン様Aβとin vitro系は報告されていない。ここでは,細胞のサブセットにおけるAβの介在物を誘導するADトランスジェニックマウス脳抽出物を用いたN2a細胞を発現しているヒトAPPを扱った。誘起Aβ介在物を含む細胞を分離し,免疫細胞化学,ウエスタンブロットおよび赤外分光法を用いて,これらの細胞は複数の複製世代にわたるオリゴマAβを生成することを示した。さらに,誘起されるオリゴマAβとクローンの細胞溶解物を以前に未処理のN2a APP細胞の凝集を誘導することを示した。これらのデータは,Aβはプリオン様蛋白質として作用する場合を強化し,Aβ種子は細胞内オリゴマであり,初めてAβの有核播種の細胞モデルを提供できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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