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J-GLOBAL ID:201802245501957684   整理番号:18A0805286

米国中南部におけるdryland生産下の種子収量,発芽,損傷および組成に対する外来由来ダイズ育種系統の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Exotically-Derived Soybean Breeding Lines for Seed Yield, Germination, Damage, and Composition under Dryland Production in the Midsouthern USA
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 176  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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中南部アメリカにおける初期ダイズ生産システム(ESPS)は灌漑および非灌漑条件下で種子収量を増加させたが,熱ストレスおよび干ばつは熱感受性ダイズ品種において低い種子品質をもたらした。著者らの育種目標は,高い発芽,栄養品質,および高い熱と乾燥および乾燥生産条件下での収量の可能性を有する育種系統を同定することであった。著者らの仮説は,外来生殖質から誘導された育種系統が,高い熱条件下でより高い種子発芽性を可能にする生理的および遺伝的形質を有する可能性があるということであった。2年間の圃場試験において,成熟グループ(MG)IIIおよびIVにおけるESPSへの適応性に対して以前に選択された外来ダイズ系統から誘導された育種系統を,非灌漑条件下で成長させた。結果は,3つの外来育種系統が2年を通して一貫して優れた発芽を持つことを示した。これらの系統には,>80%の平均発芽率があった。両年において80%以上の発芽率を有する3系統のうち2つ(25-1-1-4-4-1および34-3-1-2-4-1)は,両年において高い種子蛋白質,オレイン酸,N,P,K,B,CuおよびMoを維持した。両年において,発芽とオレイン酸の間およびKとCuの間に有意な(P<0.05)正の相関が見られた。両年において発芽とリノール酸,Ca,および硬質種子の間に有意な負の相関が見られた。2013年においてのみ発芽とN,P,B,Moおよびパルミチン酸の間に正の相関があった。2013年だけで発芽と緑種子損傷とリノレン酸の間に負の相関が見られた。種子しわは2012年だけ発芽と有意に負に相関した。高発芽性遺伝子型の種子におけるCaのより低い含有量は,それらの系統における硬い種子のより低い比率を説明する可能性があり,それはより高い発芽に導くことができた。年の間の収量,発芽,病気および種子組成における多くの差異は,年の間の熱および降雨差による可能性がある。また,結果は,高い種子品質の維持において,種子鉱物,特にK,Ca,B,Cu,およびMoの潜在的役割を示した。この研究から得られた知識は,高い種子栄養品質と高い発芽性を持つダイズの選抜を助けるだろう。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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作物の品種  ,  豆類 

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