文献

J-GLOBAL ID：201802245506411227   整理番号：18A0472053

田舎の市当局における努力の温室効果ガス排出量の定量化と低減【Powered by NICT】

Greenhouse Gas Emissions Quantification and Reduction Efforts in a Rural Municipality

著者 (4件)： Froemelt Andreas (ETH Zurich, Institute of Environmental Engineering, Ecological Systems Design, HPZ E32.2, John-von-Neumann-Weg 9, CH-8093 Zurich, Switzerland.) ,  Mauchle Manuela ,  Steubing Bernhard ,  Hellweg Stefanie
資料名： Journal of Industrial Ecology  (Journal of Industrial Ecology)
巻： 22  号： 1  ページ： 92-105  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1353A  ISSN： 1088-1980  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Zernez,スイス山村の現在のカーボンフットプリント(CF)を決定するために,温室効果ガス(GHG)排出量の削減可能性を確認することを目的とした。この目的のために,材料とエネルギーの流れは主に詳細な世帯調査,インタビュー,およびエネルギー料金に基づくが,他の情報源を用いて,例えば,全国統計,交通調査,文献値も評価した。GHG収支を設定するために,二つの基本的に異なる視点:純粋地理的会計(PGA)と消費フットプリント(CBF)法を採用することにより,システム境界の一貫した定義に特別の注意を払った。これら二つの観点の各々は,年間一人当たり二酸化炭素当量の約10トンを示す。PGAはZernezの直接排出量の70%が農業活動に起因しているが,消費面積は消費によって誘発されたを支配しないことを明らかにした。目標対策の同定のために,両方の展望を相補的に考慮した。建物ストックとそのエネルギー供給システムは,80%のGHG削減可能性を示した。建築部門は,GHG緩和戦略を採用する自治体の合理的な第一段階として検出された。Zernezの場合,建物ストック関連施策は,13%(CBF)と17%(PGA)による電流CFを減少させると予測された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー供給 ,  カーボンフットプリント ,  交通調査 ,  会計 ,  *温室効果ガス ,  自治体 ,  *排出量 ,  農業 ,  二酸化炭素 ,  *温室効果ガス排出量 ,  山村 ,  スイス連邦 ,  料金 ,  在庫量
準シソーラス用語： フットプリント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カーボンフットプリント ,  消費ベースのフットプリント ,  温室効果ガスの排出 ,  産業生態学 ,  純粋な地理的会計 ,  農村地域

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 田舎 ,  市 ,  温室効果ガス排出量 ,  定量化