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J-GLOBAL ID：201802245512245619   整理番号：18A1433059

Stigmapophysisの構造と進化-PSOCODEにおけるユニークな再姿勢翼結合構造【JST・京大機械翻訳】

Structure and evolution of the stigmapophysis-A unique repose wing-coupling structure in Psocodea

著者 (2件)： Ogawa Naoki (Systematic Entomology, School of Agriculture, Hokkaido University, Sapporo, 060-8589, Japan) ,  Yoshizawa Kazunori (Systematic Entomology, School of Agriculture, Hokkaido University, Sapporo, 060-8589, Japan)
資料名： Arthropod Structure & Development  (Arthropod Structure & Development)
巻： 47  号： 4  ページ： 416-422  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1631A  ISSN： 1467-8039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 折畳み可能な翼の利得は,ネオプタン昆虫の現在の多様性を可能にする重要な革新の一つと見なされている。翼の折り畳みは,翼のコンパクトなハウジングを可能にし,損傷から昆虫体を遮蔽する。Wing固定システムはいくつかの昆虫で進化し,おそらく翼による遮蔽機能の耐久性を増加させる可能性がある。樹皮lic(Psocoda)はユニークな翼から翼への再姿勢結合システムを持つことが知られているが,このシステムの詳細な形態学的および進化的研究は欠けている。本研究において,著者らは,樹皮licの3つの亜目の代表を含む32の種において,SEMによってこの再姿勢結合構造を調べた(Troigomorpha,TrctomorphaおよびPsocorpha)。結論として,再姿勢カップリング装置は,Psooda内で2倍独立に進化したと結論した。Trigomorphaにおいて,装置は前翼の肋下静脈に位置し,細長いリブ様構造から構成されている。対照的に,TrctomorphaとPsomorphaにおいて,再姿勢結合構造は前翼の半径静脈に位置し,膨潤静脈によって形成される。これらの形態学的および発達的差異は,異なる系統的レベルで系統発生情報を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  樹皮 ,  折畳み ,  *昆虫類 ,  利得 ,  静脈 ,  系統発生 ,  耐久性 ,  膨潤

著者キーワード (5件)： 形態学 ,  進化 ,  PsoCoptera ,  樹皮の氷 ,  翼固定

分類 (2件)： 視覚  (EJ13020B) ,  動物形態学・解剖学一般  (EJ01040E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 進化 ,  姿勢 ,  翼