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J-GLOBAL ID：201802245520769128   整理番号：18A1132643

オープンループベースの単一軸GSHPシステムを用いた建物の加熱のための廃棄炭鉱からの鉱山水利用の性能分析【JST・京大機械翻訳】

Performance analysis of using mine water from an abandoned coal mine for heating of buildings using an open loop based single shaft GSHP system

著者 (3件)： Al-Habaibeh Amin (Innovative and Sustainnable Built Environment Technologies Research Group (iSBET), Nottingham Trent University, NG1 4BU, UK) ,  Athresh Anup P. (Innovative and Sustainnable Built Environment Technologies Research Group (iSBET), Nottingham Trent University, NG1 4BU, UK) ,  Parker Keith (Alkane Energy Plc, Edwinstowe House, Edwinstowe, Nottingham NG21 9PR, UK)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 211  ページ： 393-402  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築物の暖房と冷房のための地中熱源ヒートポンプ(GSHP)の適用は,現在,英国と全体的に人気が高まっている。従来のGSHPシステムは,オープンループまたは閉ループシステムを用いて,加熱および冷却目的のために地球の自然に利用可能な地熱勾配を使用する。本論文では,オープンループ構成を有するGSHPシステムを用いて,建物の暖房のための湛水炭鉱からの鉱山水の使用を提示した。このアプローチの新規性は,単一軸を用いて温水を抽出し,同じ軸に冷却水を注入し,それにより,二重項システム構築に必要な面積を最小化し,また,鉱山水の放出に関する関連環境機関規制に対処する時間消費プロセスを克服することである。熱ポンプと組み合わせて使用されるとき,廃棄された石炭鉱山に含まれる鉱山水の比較的安定した温度の低いエンタルピーは,建物の暖房と冷房の両方に使用されるのに理想的である。GSHPは,入力として消費される電気エネルギーと比較して,熱エネルギーの形でより多くの出力を与えるので,炭素放出を低減する有効な手段であると考えられる。本研究は,冬の季節にわたるシステムの性能と,鉱山水を環境責任から持続可能なエネルギー資源に変換する長期的可能性について報告し,以前の石炭採掘地域を再生する手段を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 冷房 ,  *水利用 ,  英国 ,  温水 ,  閉ループ系 ,  エンタルピー ,  *炭鉱 ,  コミュニティ ,  地域暖房 ,  *性能分析 ,  *一軸 ,  ヒートポンプ ,  *鉱山
準シソーラス用語： 持続可能エネルギー ,  地中熱ヒートポンプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： GSHP ,  持続性 ,  コミュニティの関与 ,  地域暖房 ,  開ループ ,  鉱山水 ,  低炭素技術

分類 (1件)： ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 単一軸 ,  建物 ,  廃棄 ,  炭鉱 ,  鉱山 ,  水利用 ,  性能分析