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J-GLOBAL ID：201802245527257758   整理番号：18A0895948

血管腫10例の臨床病理分析【JST・京大機械翻訳】

Glomus tumor:a clinicopathological analysis of 10 cases

著者 (2件)： Fu Wanlei (第三軍医大学新橋医院病理科,重慶,400037) ,  Guo Qiaonan (第三軍医大学新橋医院病理科,重慶,400037)
資料名： Ju Jie Shoushu Xue Zazhi  (Ju Jie Shoushu Xue Zazhi)
巻： 26  号： 12  ページ： 877-881  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3347A  ISSN： 1672-5042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血管腫の臨床病理特徴と診断を検討する。方法:第3軍医大学新橋病院の病理科で診断した10例の血管腫の臨床特徴、病理形態学及び免疫組織化学染色結果について回顧性分析を行い、文献の復習と結び付けて討論を行った。結果:10例患者中、女6例、男性4例、平均年齢45.3歳、指末端に最もよく見られる。腫瘍は円形、卵円形を呈し、表面は灰赤色を呈し、直径0.42.7cmで、典型的な病理形態学は腫瘍細胞が円形、卵円形を呈し、腫瘍細胞のサイズは比較的一致し、細胞質は透明あるいは好酸性を呈し、腫瘍細胞の異型性は明らかでなく、腫瘍細胞は薄壁血管を囲んで、血管外皮腫様配列を呈し、少数の病例間質に粘液変性が見られた。免疫組織化学:Vimentin、SMAとIV型コラーゲンは(+)で、CgA、Syn、desmin、CD34、CKとS-100は皆(-)、10例の血管腫はすべて良性で、14145ケ月のフォローアップで再発がなかった。結論:血管腫は稀な軟組織腫瘍であり、稀な部位の血管腫は診断しにくい、確定診断は病理形態学及び免疫組織化学検査と結合する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  男性 ,  軟部組織 ,  *病理 ,  腫瘍細胞 ,  *血管 ,  間質組織 ,  患者 ,  *血管腫 ,  モルフォロジー ,  細胞質 ,  腫瘍 ,  女性
準シソーラス用語： 確定診断 ,  *臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： glomus tumor ,  diagnosis ,  diffrential diagnosis ,  immunohistochemistry

分類 (3件)： その他の動物病  (FE02060T) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  基礎腫よう学一般  (GE02010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 血管腫 ,  臨床病理 ,  分析