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J-GLOBAL ID:201802245531805871   整理番号:18A0469094

長期のアザチオプリン治療は初期クローン病における手術の必要性を減少させる【Powered by NICT】

Prolonged azathioprine treatment reduces the need for surgery in early Crohn’s disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 664-670  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:アザチオプリン(AZA)の早期使用は,クローン病(CD)の自然経過を変えることができるかどうかはなお議論されている。本研究の目的は,初期CD患者のコホートにおける疾患進行に対するAZAの影響を評価することである。【方法】この縦断的コホート研究は疾患期間18か月以内と定義初期CD患者とパリ定義に従って疾患修飾剤の使用を検討した。主要転帰はCD関連消化管手術の比率であった。Cox回帰分析は,CD進行の潜在的予測因子を同定した。初期CDと【結果】百九十例を本研究に登録した。57か月(四分位範囲31.3 76.2)の追跡期間中央値後,31名の患者が腹部手術を行った,48人の患者が入院し,68名の患者は臨床的フレアを経験した。AZA治療の5年におけるCD関連腸手術,入院,およびフレアの自由の累積率は0.65,0.59,および0.39であった。CD関連演算の三つの独立した予測因子を同定した:前腸切除(ハザード比[HR],9.23;95%信頼区間[CI]3.67 23.23),喫煙者(HR, 4.0; 95% CI 1.38 11.65),ヘモグロビン<110g/L AZAの開始(HR, 4.36; 95% CI 1.80 10.58)の時間であった。逆に,AZA処理時間>36か月(HR,0.04; 95% CI 0.01 0.15)はCD関連作業と関連していた。【結論】前腸切除,喫煙,およびヘモグロビンAZAの開始時の<110g/Lが初期CD患者における腸手術に関連した危険因子であった。しかし,AZAの長期使用(36カ月以上)は,初期CDのより良好な疾患経過と関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  消化器の腫よう  ,  血液検査  ,  消化器の疾患 
物質索引 (1件):
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