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J-GLOBAL ID:201802245537077988   整理番号:18A0126392

寒冷海と海域における海洋プラットホームに衝突する塩水噴霧流の液滴軌跡と熱分析【Powered by NICT】

Droplet trajectory and thermal analysis of impinging saline spray flow on marine platforms in cold seas and ocean regions
著者 (3件):
資料名:
巻: 148  ページ: 538-547  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,理論的予測モデルは,冷たい海洋と海洋地域における塩水液滴からの熱と物質移動を調査するために開発する。海洋プラットフォーム上の飛行中の塩水液滴の軌道と冷却過程を解析した。予測モデルは環境大気への液滴の表面からの対流,蒸発,放射熱伝達を考慮した。結果は中程度のサイズの液滴は,海洋プラットフォーム上の飛行中の床版に衝撃時のそれらの最大高さと水平位置に到達することができることを示した。約1.1mmまでの小さな水液滴では,液滴内の均一な温度は,合理的な近似であることが分かった。液滴内部の温度勾配はより大きい液滴で小さく,Biot数が0.5以下である。結果は予測結果と以前に公表されたデータの間の良い一致を示した。液滴の軌跡と冷却のプロセス,ならびに液滴のBiot数に及ぼす種々のパラメータの影響を調べるために,感度解析を行う。この解析は,空気温度,液滴径,初期液滴温度,および液滴飛行時間のパラメータは,液滴冷却過程に重要な影響を持つことを示したが,海洋プラットホームのサイズは重要な因子である。,風速は液滴の軌跡に大きな役割を果たしている。このモデルは塩水液滴の冷却過程の熱的挙動と予測の解析のための有用且つ相対的に簡単な設計ツールである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 

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