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J-GLOBAL ID:201802245550948762   整理番号:18A0143819

肺へん平上皮および腺癌患者におけるCD274(PDL1)とJAK2ゲノム増幅【Powered by NICT】

CD274 (PDL1) and JAK2 genomic amplifications in pulmonary squamous-cell and adenocarcinoma patients
著者 (25件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 259-269  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:CD274(PDL1)とJAK2(9p24.1)遺伝子増幅は最近プログラム死リガンド1(PD-L1)の発現に関連した肺がんに記述されている。PTEN損失はPD-L1発現に関連した前臨床検討されてきた。著者らの目的は,これらのゲノム変化は肺非小細胞癌におけるPD-L1の発現レベルに影響するかどうかを決定することであった。【方法】と結果:蛍光in situハイブリダイゼーションにより決定された免疫組織化学(IHC),CD274,JAK2とPTENのコピー数変化(CNA)により決定されたPD-L1とPTEN発現は171肺癌標本で検討した。PD-L1発現は40例(23.3%)で陽性であり,CD274増幅した14腫瘍(8.8%)に存在した。両事象間の一致は,14増幅例(P=0.0001)の12例に認められた。九JAK2増幅例(5.7%),PD-L1発現(P=0.0006)七を見出した。さらに,七例中六例はJAK2とCD274共増幅(9p24.1ゲノム増幅)を有していた。注目すべきことに,平均PD-L1IHCスコアはこれらの増幅例で高かった(230対80;P=0.001)。非統計的関連はPD-L1発現とPTEN欠失とPTEN欠失間で観察された。【結論】,PD-L1の高発現をもたらす9p24.1増幅を受けた患者(8.2%)のサブセットを記述した。著者らの結果は,肺非小細胞癌におけるPD-L1発現のゲノムアップレギュレーションの証拠を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞膜の受容体  ,  呼吸器の腫よう 

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