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J-GLOBAL ID：201802245556397703   整理番号：18A0612199

糖尿病患者における改良心血管リスク評価へのアテローム性動脈硬化症イメージング:コンピュータ断層撮影と陽電子放出断層撮影への応用【Powered by NICT】

Atherosclerosis imaging to refine cardiovascular risk assessment in diabetic patients: Computed tomography and positron emission tomography applications

著者 (2件)： Raggi Paolo (Mazankowski Alberta Heart Institute, Canada) ,  Raggi Paolo (University of Alberta, Edmonton, AB, Canada)
資料名： Atherosclerosis  (Atherosclerosis)
巻： 271  ページ： 77-83  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0599B  ISSN： 0021-9150  CODEN： ATHSBL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖尿病患者の生涯心血管リスクは糖尿病を伴わない年齢と性がマッチした個々のそれよりも約4 5倍高かった。糖尿病のよく公表された心血管リスク当量にもかかわらず,すべての糖尿病患者は,高リスクで同等であり,多くの患者は一般集団のそれと同様のリスクのレベルを持つ可能性があることが明らかになった。心血管イメージングは,糖尿病患者のより正確なリスク層別化のジレンマを解決するために採用した。未知の閉塞性冠動脈疾患(CAD)の存在を明らかにすることを目的とした二件の無作為化臨床試験は,不満足な結果を与えた。事実,誘導心筋虚血および/または重度の閉塞性疾患患者の数は予想よりも低く,総合的な結果によって,CAD光への存在をもたらした後改善されなかった。未来事象を受け感受性糖尿病患者を同定する助けとなる可能性があることを他の方法を調べている。本レビューでは,前臨床冠動脈アテローム性動脈硬化症に対する解剖学的および機能的情報:カルシウムスコアリングのためのコンピュータ断層撮影およびプラーク特性化と心筋虚血検出と機能的に不安定プラークを同定するためにトレーサを用いた陽電子放出断層撮影を提供する二つのイメージングツールを検討した。いくつかの画像技術の利用可能性にもかかわらず,糖尿病のリスクを定義するために画像の有用性に多くの疑問のままであり,最適なアプローチはまだ発見されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *患者 ,  心筋虚血 ,  *循環系 ,  画像 ,  *PET【トモグラフィー】 ,  *画像処理 ,  *糖尿病 ,  冠動脈 ,  プラーク ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  ランダム化比較試験 ,  閉塞 ,  *リスク評価
準シソーラス用語： *心血管リスク ,  *糖尿病患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アテローム性動脈硬化症 ,  心血管イメージング ,  リスク評価 ,  糖尿病 ,  計算機トモグラフィー ,  陽電子放出断層撮影

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 糖尿病患者 ,  心血管リスク ,  評価 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  イメージング ,  コンピュータ断層撮影 ,  陽電子放出断層撮影 ,  応用