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J-GLOBAL ID:201802245570223739   整理番号:18A1930647

急性冠症候群および慢性血小板減少症の癌患者における診断および治療的心臓カテーテルの安全性【JST・京大機械翻訳】

Safety of Diagnostic and Therapeutic Cardiac Catheterization in Cancer Patients With Acute Coronary Syndrome and Chronic Thrombocytopenia
著者 (14件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1465-1470  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓カテーテル法を受けた慢性血小板減少症を伴う癌患者の出血リスクと転帰に関するデータはほとんどない。急性冠動脈症候群(ACS)および慢性血小板減少症を有する癌患者における冠動脈造影,経皮的冠動脈インターベンションおよび抗血小板療法の安全性を評価することを試みた。2009年11月~2015年11月の間にACSのために心臓カテーテル法を受けた慢性血小板減少症患者の遡及的研究を行った。術前血小板数を3群に分類した:軽度血小板減少症(50,000~100,000/μL),中等度血小板減少症(30,000~50,000/μL),および重症血小板減少症(<30,000/μL)。術後出血合併症と全生存(OS)を記録した。合計98名の患者が含まれた。入院時の平均血小板数は47.63±29.85K/μLであった。重症血小板減少症は36例(36.7%),中等度血小板減少症は20例(20.4%),軽度血小板減少症は42例(42.9%)に認められた。アスピリン療法(単独またはクロピドグレルとの併用)は66人の患者(67.3%)で使用されたが,27人の患者(27.6%)は二重抗血小板療法であった。1つの処置関連後腹膜血腫と3つの処置関連小血腫を同定した。処置または抗血小板療法に関連する脳血管イベントは認められなかった。中等度の血小板減少症はOSの減少と関連していたが,アスピリン,二重抗血小板療法およびスタチン使用は改善されたOSの傾向を示した。結論として,冠動脈造影および経皮的冠動脈インターベンションは,慢性血小板減少症を有する癌患者において安全に施行できることを示唆する。アスピリン療法と二重抗血小板療法は,慢性血小板減少症とACSを有する癌患者において考慮されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の疾患  ,  血液の臨床医学一般 

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