文献

J-GLOBAL ID：201802245575430783   整理番号：18A1255638

TEGエネルギーハーベスティング用のサブ閾値始動電圧を持つ12MV入力,90.8%ピーク効率CRM昇圧コンバータ【JST・京大機械翻訳】

A 12 mV Input, 90.8% Peak Efficiency CRM Boost Converter With a Sub-Threshold Startup Voltage for TEG Energy Harvesting

著者 (2件)： Mu Junchao (School of Microelectronics, Xidian University, Xi’an, China) ,  Liu Lianxi (School of Microelectronics, Xidian University, Xi’an, China)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 65  号： 8  ページ： 2631-2640  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,熱電発電機エネルギー収穫を目標とする高効率昇圧コンバータを提案した。提案したコンバータは,伝導損失を低減するために,不連続モードよりもむしろ臨界伝導モードを採用し,高入力電力でのピーク効率を改善することができる。最小入力電圧を低減するために,入力電圧に従って高い側と低い側のオン抵抗を自動的に変えることができる適応オン抵抗スイッチを用いた。出力電力を最大化するために,最大電力点追跡回路を設計し,内部ソース抵抗を追跡した。無線周波数(RF)キックアップと低電圧始動を用いて,低温開始電圧を改善した。提案したコンバータを0.18μmの標準CMOSプロセスに実装し,チップ面積約0.48mm2を占めた。測定結果は,コンバータのピーク効率が,開回路電圧の180と20mVで,それぞれ,90.8%と60%に達することができることを示した。低温始動回路により,提案したコンバータは260mVの開回路電圧または-16dBmのRF入力で成功裏に始動できる。さらに,開回路電圧は,始動後1.5μWの出力で12mVまでさらに下げることができる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  オン抵抗 ,  *電圧 ,  スイッチ ,  不連続性
準シソーラス用語： 開回路電圧 ,  CMOSプロセス ,  低電圧 ,  無線周波数 ,  最大電力点追従 ,  出力電力 ,  入力電圧 ,  高効率 ,  *ブーストコンバータ ,  *エネルギーハーベスティング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： TEG ,  エネルギーハーベスティング ,  サブ閾値 ,  始動 ,  CRM ,  昇圧コンバータ