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J-GLOBAL ID:201802245586536005   整理番号:18A0180573

震災前後の長野県,山梨県,新潟県における戸建て住宅のエネルギー消費量と節電実態に関する研究

A STUDY ON ENERGY CONSUMPTION AND POWER SAVING ACTUAL CONDITION OF DETACHED HOUSES IN NAGANO, YAMANASHI AND NIIGATA BEFORE AND AFTER THE EARTHIQUAKE DISASTER
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資料名:
巻: 83  号: 743  ページ: 87-96  発行年: 2018年01月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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寒冷地における通年のエネルギー消費量を分析した。長野・山梨・新潟の各県の独立住宅を対象にエネルギー消費量,季節別節電行動等をアンケートし,東日本大震災前後の電力消費量変化,高断熱壁等の省エネルギー・ピーク抑制設備導入との相関等を分析した。その結果,1)3県共に電力消費量が削減され,震災直後の計画停電通達があった山梨と新潟で夏の削減率が高いこと,2)高断熱壁・高断熱窓ガラスの導入,冷房温度適正化,冷房不使用と暖房使用時間短縮が電力消費量削減と相関があること,3)新潟で設備導入が実施されエアコンに関する配慮が少なく,長野・山梨で設備導入は少ないが節電行動の比率が高いこと,等の知見を得た。
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分類 (1件):
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エネルギー消費,省エネルギー 
引用文献 (11件):
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