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J-GLOBAL ID:201802245611560420   整理番号:18A0790195

シトルリン化ペプチドによる全身および関節内免疫の両方はマカクにおける関節炎の誘発に必要である【JST・京大機械翻訳】

Both Systemic and Intra-articular Immunization with Citrullinated Peptides Are Needed to Induce Arthritis in the Macaque
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 1816  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:抗シトルリン化ペプチド抗体(ACPA)は関節リウマチ(RA)の診断に対して高い特異性を有するが,病態生理におけるそれらの役割は完全には確立されていない。主要な組織適合性複合体クラスIIにおける共有エピトープであるRAに対する主な遺伝的リスク因子はACPAと関連している。ある種の非ヒト霊長類の中で,8%はH6ハプロタイプと呼ばれる共有エピトープを運び,ヒトと類似しており,RAにおけるACPAの役割を研究する理想的な候補である。本研究の目的は,関節炎のACPA仲介モデルを生成するために,シトルリン化ペプチドに対する免疫に基づくRAのマmacモデルを開発することであった。【方法】:カニクイザルは,RA患者においてT細胞反応を誘発することが知られているビメンチン,フィブリノーゲン,およびアグリカンから4つのシトルリン化ペプチドで免疫化され,同じ4つのシトルリン化ペプチドをプールした関節内(IA)ブーストを受けた。結果:サルにおいて,T細胞反応はシトルリン化ペプチドに特異的であった。免疫に応答して生じた抗体はシトルリンとアルギニンペプチドの間で交差反応性であった。H6ハプロタイプの存在は免疫応答の大きさに影響しなかった。臨床反応は観察されなかったので,マカクは同じ4つのペプチドプールと不完全FreundアジュバントによるIAブーストを受け,それはH6陽性動物において優先的に長い好中球に富む単関節炎をもたらした。逆に,不完全なFreundアジュバント単独でブーストされた動物は一過性の単関節炎のみを示した。結論:長期間の単関節炎のこの2ヒットモデルは,RAで起こることができた。マカクモデルにおける疾患との結合数が限られているにもかかわらず,モデルはRAの前臨床相の間に起こるイベントを,シトルリン化ペプチドに対する免疫から疾患の臨床的出現まで研究するためにユニークであるように見える。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  運動器系の疾患 
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