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J-GLOBAL ID:201802245618896681   整理番号:18A1790906

単一自己集合量子ドットにおける核スピン脱分極に対する四重極効果

Quadrupolar effect on nuclear spin depolarization in single self-assembled quantum dots
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 085201.1-085201.5  発行年: 2018年08月 
JST資料番号: F0599C  ISSN: 1882-0778  CODEN: APEPC4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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四重極相互作用の影響を明らかにするために,十分に弱い磁場下での,単一自己集合InAlAs量子ドットにおける核スピン分極を調べた。核スピン脱分極速度は,印加縦磁場の大きさが増加すると減少した。この傾向は超微細相互作用の時間的変動に結合した四重極混合の分解によって説明できた。さらに,光学的に注入された電子スピンは広範囲の実験条件下で十分なオーバーハウザー場を発生させた。これらの発見は,自己集合III-V半導体量子ドットにおける核スピン工学と電子スピン操作にとって重要である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の磁性  ,  一般・無機化合物の核四重極共鳴スペクトル 
引用文献 (32件):
  • Semiconductor Spintronics and Quantum Computation, ed. D. D. Awschalom, D. Loss, and N. Samarth (Springer, Berlin, 2002).
  • M. I. Dyakonov, in Spin Physics in Semiconductors, ed. M. I. Dyakonov (Springer, Berlin, 2008) Springer Series in Solid-State Sciences, Vol. 157, Chap. 1.
  • V. K. Kalevic, K. V. Kavokin, and I. A. Merkulov, in Spin Physics in Semiconductors, ed. M. I. Dyakonov (Springer, Berlin, 2008) Springer Series in Solid-State Sciences, Vol. 157, Chap. 11.
  • Optical Generation and Control of Quantum Coherence in Semiconductor Nanostructures, ed. G. Slavcheva and P. Roussignol (Springer, Berlin, 2010).
  • J. M. Taylor, C. M. Marcus, and M. D. Lukin, Phys. Rev. Lett. 90, 206803 (2003).
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