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J-GLOBAL ID：201802245623796190   整理番号：18A1831308

オクトレオチドとソマトスタチン補助治療非胆源性急性中重症膵炎の効果及び炎症性メディエーターへの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of Octreotide and somatostatin in adjuvant therapy of non biliary acute moderate and severe pancreatitis and its influence on inflammatory mediators

著者 (5件)： Wang Xuwei (解放軍第一○五医院急診科,安徽合肥,230031) ,  Zhang Fubin (解放軍第一○五医院急診科,安徽合肥,230031) ,  Li Jun (解放軍第一○五医院急診科,安徽合肥,230031) ,  Zhang Zunqi (解放軍第一○五医院急診科,安徽合肥,230031) ,  Zhang Shiteng (解放軍第一○五医院急診科,安徽合肥,230031)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 15  号： 18  ページ： 116-119  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:オクトレオチドとソマトスタチンによる非胆源性急性中重症膵炎の治療効果及び炎症性メディエーターへの影響を比較する。方法:2015年10月2017年3月に解放軍第一○五病院で治療を受けた118例の非胆源性急性中重症膵炎患者を研究対象とし、乱数表法によりA群(61例)、B群(57例)に分けた。通常の治療に基づき、A群はオクトレオチドを投与し、B群はソマトスタチンを投与し、治療コースは7dであった。2群の臨床指標回復時間、治療効果及び合併症の発生率を比較する。結果:両群患者の腹痛、体温、白血球数、血清アミラーゼ回復正常時間及び平均入院時間を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療7d後、両群の急性生理と慢性健康スコア(APACHEII)の降下数値に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。両群の治療後の総有効率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。両群の末梢血の腫瘍壊死因子α(TNF-α)、インターロイキン(IL)-6、IL-8、高感度C反応性蛋白(hs-CRP)の降下値を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。偽性膵臓嚢胞,肺感染,消化管出血,呼吸不全,胃腸膨張の発生率に有意差はなく(P>0.05),A群の低血糖の発生率はB群に比して有意に低かった(P<0.05)。結論:オクトレオチド、ソマトスタチン補助による非胆源性急性中重症膵炎の治療効果は類似し、いずれも炎症性メディエーターの発現を顕著に降下でき、ソマトスタチンによる低血糖の発生率はオクトレオチドより高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  感染 ,  患者 ,  統計学 ,  *ソマトスタチン ,  C反応性タンパク質 ,  腹痛 ,  TNFα ,  病院 ,  *治療法 ,  低血糖症 ,  インターロイキン ,  体温 ,  オリゴペプチド
準シソーラス用語： 有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

物質索引 (1件)： オクトレオチド

タイトルに関連する用語 (5件)： オクトレオチド ,  ソマトスタチン ,  補助治療 ,  重症膵炎 ,  炎症性メディエーター