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J-GLOBAL ID:201802245626153780   整理番号:18A0478964

2保育器システムにおけるはい培養を比較した無作為化対照試験:G185K系対EmbryoScope【Powered by NICT】

Randomized controlled trial comparing embryo culture in two incubator systems: G185 K-System versus EmbryoScope
著者 (11件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 302-309.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0813B  ISSN: 0015-0282  CODEN: FESTAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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類似の培養条件を持つベンチトップ培養器と比較して,閉鎖培養系は卵細胞質内精子注入法(ICSI)転帰に正の影響を有するかどうかを研究した。無作為化対照試験。大学病院。少なくとも六成熟卵母細胞を用いたICSIサイクルを行った386人の患者を無作為化した。これらの患者のうち,195はタイムラプス撮影(TLI)システム(EmbryoScope)における培養とG185K系(G185)における培養群に191群に分けた。速度注入(プライマリーエンドポイント)と胚形態グレード。有意差は注入速度では見られなかった。2日目に高悪性度胚の割合はG185群(40.4% vs. 35.2%)と比較してTLI群で有意に高かった。はい形態に及ぼすインキュベーターの影響を多変量解析,女性の年齢,ランク,および喫煙状態(TLI対G185:オッズ比=1.27;95%信頼区間[1.04 1.55])を考慮に入れたが有意であった。差は凍結胚の平均数では見られなかった,凍結胚の総割合はTLI群で有意に高かったG185群(29.5% vs. 24.8%)であった。着床率における差は,新鮮なサイクルのための保育器二台との間で見つからなかった。胚の形態における観察された差異と凍結保存した胚の総数は,それに続く凍結胚移植より高い累積結果をもたらすかどうか決定されていない。NCT02722252。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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