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J-GLOBAL ID:201802245627162312   整理番号:18A0563826

平成29年電気関連各社の最新技術 タービン発電機の予防保全技術~タービン発電機用薄型点検ロボット活用による点検の高度化~

著者 (1件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 7-10  発行年: 2018年03月10日 
JST資料番号: G0720A  ISSN: 0285-5860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・国内での電力の安定供給はより強く求められており,この観点からも発電主要設備(夕-ビン発電機)の予期せぬ不具合による長期間停止の回避は必須。
・一方,電気事業法の改正により,定期検査時期をボイラ,蒸気タービンとも最大6年間に延伸することが可能となり,タービン発電機もこれに追従することが求められ始めており今後故障率の増加が懸念。
・本稿では,タービン発電機の予防保全技術の中で,発電機用薄型点検ロボットを活用し,回転子を引き抜かずに簡易に実施する機内点検を高度化する手法について紹介。
・発電主要設備の一つであるタービン発電機が求められる機能を十分に安定して満足し続けるには,定期的な点検および修繕が必要不可欠。
・発電機ロボット点検では点検状況の確認と.ロボット本体を周方向へ移動させるため発電機内1名,ロボット本体の操作と点検結果の保存などを行うため機外に1名を配置。
・従来の点検方法では発電機分解・組み立ておよび点検には1~2ヶ月程度の工期が必要だが,発電機ロボット点検では既述の3項目の点検を6日間程度で実施することが可能。
・発電機用薄型点検ロボットはさらなる外形の薄型化とロボット本体を挿人する専用治具の開発が進められており,ロボット点検の適用対象発電機の拡大と点検工期の短縮が期待。
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分類 (2件):
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内燃機関発電  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 

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