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J-GLOBAL ID：201802245642232691   整理番号：18A2223597

超音波探傷法による配管架台接触部の配管減肉量評価技術

著者 (3件)： 岩里拓弥 (新日本非破壊検査) ,  浅野裕一 (新日本非破壊検査) ,  大村信幸 (新日本非破壊検査)
資料名： 日本非破壊検査協会秋季講演大会講演概要集
巻： 2017  ページ： 185-186  発行年： 2017年10月05日 
JST資料番号： L1257B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国内のプラントの多くが建設後30年以上経過しており,配管の漏洩事故が問題となっている。特に配管の架台接触部は,外面腐食が発生,進展しやすいため,外面腐食点検の重点ポイントと考えられる。従来の目視検査を中心とした検査方法ではコスト・時間がかかることから,より簡便な検査法が求められていた。そこで,超音波探傷試験を利用した架台接触部減肉測定方法について検討した。検討の結果,配管の架台接触部における減肉範囲及び減肉量の変化を捉える事ができ,減肉評価の結果と実測値は概ね一致したことから,スクリーニング評価として十分な精度が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： *超音波探傷 ,  *配管支持装置 ,  配管システム ,  漏れ ,  測定データ ,  超音波透過法 ,  肉眼検査 ,  超音波画像 ,  検量線 ,  評価試験
準シソーラス用語： *外面腐食 ,  *接触部面 ,  減肉

分類 (4件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T) ,  腐食  (WB03030B) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波探傷法 ,  配管 ,  架台 ,  接触部 ,  減肉 ,  評価