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J-GLOBAL ID:201802245650687168   整理番号:18A0994417

気候変動下における貯水池流入と運用基準の評価

ASSESSMENT OF RESERVOIR INFLOW AND OPERATING RULE UNDER CLIMATE CHANGE
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_91-I_96(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0103B  ISSN: 2185-467X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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気候変動は河川流域における水文サイクルを変化させ,多くの都市における急速な都市化と人口増加のストレスにより将来の表面水資源を脅かす。日本の中国地方の江の川上流に位置する土師ダムは,都市水供給,水力発電,灌漑および洪水制御のための非常に重要な自然エネルギー資源である。したがって,現在の運用基準の下での予測流入量と貯水量の評価は,多目的貯水池にとって非常に重要である。結果として,推定した最大100年確率降雨は,7月のおよそ35から60mmのサーチャージと同様に流域全体で少なくとも5%超過となり,+5から+20 mmの剰余が9月に流域の東部,西部,および流域中央部に将来降ると思われる。最終的に,この増加傾向は,年間の基本において50m3/秒/年,雨期において約100~150m3/秒/月で有意である。洪水警報レベルの下で,貯水池の安全のために,もしも現在の洪水調節割り当てを一定に保ち,そして,貯水池水位を連続的に保持したければ,洪水の前および最中に放流率を変える必要がある。さらに,現在の運用ルールは,出水期の後,若しくは9月以降の多目的のための十分な容量を保証する。(翻訳著者抄録)
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