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J-GLOBAL ID：201802245657643817   整理番号：18A1384295

酢酸アニオンを用いた高性能混合カチオンペロブスカイト太陽電池のための超高開回路電圧【JST・京大機械翻訳】

Ultrahigh open-circuit voltage for high performance mixed-cation perovskite solar cells using acetate anions

著者 (6件)： Fu Rui (State Key Laboratory for Mesoscopic Physics and Electron Microscopy Laboratory, School of Physics, Peking University, Beijing 100871, China. [e-mail]) ,  Zhao Yicheng ,  Zhou Wenke ,  Li Qi ,  Zhao Yao ,  Zhao Qing
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 29  ページ： 14387-14391  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合カチオンペロブスカイト太陽電池は,従来のモノカチオンペロブスカイト太陽電池よりもはるかに高い電力変換効率を有している。しかし,高品質混合カチオン-ハロゲン化物ペロブスカイト膜の作製は,アニーリング過程における点欠陥の形成により依然として困難であり,太陽電池の可能性に大きな損失をもたらす。本研究では,この問題を克服するために,添加剤としてのホルムアミド酢酸塩をペロブスカイト前駆体溶液に導入した。長時間の時間分解光ルミネセンス寿命は,最適化したペロブスカイト膜の欠陥が対照試料のそれらよりもホルマジン酢酸塩の方が少ないことを示している。最適化したペロブスカイト層を用いた太陽電池は,1.19Vの大きな開回路電圧で最大電力変換効率21.9%を達成した。低バンドギャップ(1.53eV)を有するもう一つのペロブスカイト膜に対して,最適化された素子はまた,1.14Vの大きな開回路電圧を示した。著者らの研究は,ペロブスカイト太陽電池の商業的応用を実現するための新しい戦略を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 焼なまし ,  前駆体 ,  バンドギャップ ,  点欠陥 ,  *太陽電池 ,  最適化 ,  *カチオン ,  ハロゲン化物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 時間分解光ルミネセンス ,  アセタート ,  高品質 ,  電力変換効率 ,  *開回路電圧 ,  *ペロブスカイト太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

物質索引 (1件)： ホルムアミド

タイトルに関連する用語 (5件)： 酢酸アニオン ,  高性能 ,  カチオン ,  ペロブスカイト太陽電池 ,  開回路電圧