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J-GLOBAL ID：201802245659015064   整理番号：18A1113430

テトラフェニルエテン(TPE)/単一アミノ酸複合体から自己集合した蛍光超分子ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent supramolecular hydrogels self-assembled from tetraphenylethene (TPE)/single amino acid conjugates

著者 (7件)： Chu Nien-Tzu (Department of Materials Science and Engineering, National Chiao Tung University, Hsinchu, 300, Taiwan, Republic of China. [e-mail]) ,  Chakravarthy Rajan Deepan ,  Shih Nai-Chia ,  Lin Yen-Hsu ,  Liu Yen-Chu ,  Lin Jhong-Hua ,  Lin Hsin-Chieh
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 37  ページ： 20922-20927  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,水性媒体中での水素化ゲル化のための付加的な水素結合ネットワークを提供する可能性のある官能基を特徴とする側鎖を有する単純なTPE/単一アミノ酸複合体,TPE-SerおよびTPE-Aspの合成について報告する。ヒドロキシル基を含む最低分子量を持つTPE-Serは,生理的pH条件下で超分子ヒドロゲルへの自己集合を受ける。カルボキシル基側鎖を有するTPE-Aspは,わずかな酸性条件(pH=6.0)下で自己集合およびヒドロゲル化プロセスを受けた。UV-vis,IR,PL及びレオロジー研究は,TPE-アミノ酸ヒドロゲルの形成,安定性及び蛍光特性を明確に示した。ヒドロゲルのTEM顕微鏡写真は,化合物がランダムなサイズと形状を有するナノシート形態に自己集合することを示した。さらに,3A6細胞によるTPE-SerとTPE-Aspのin vitro分析は,化合物が微小細胞環境において独特の蛍光シグナルを示し,バイオイメージング応用のための適切な候補となることを示した。全体として,これらの知見は構造-ヒドロゲル化関係の重要性を強調し,単一アミノ酸ベースの超分子ヒドロゲルの設計に新しい洞察を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒドロキシ基 ,  *アミノ酸 ,  in vitro実験 ,  水素化 ,  ナノシート ,  ゲル化 ,  *複合体 ,  側鎖 ,  *ヒドロゲル ,  *蛍光 ,  *自己集合 ,  レオロジー
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  官能基 ,  *超分子ヒドロゲル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  ペプチド  (CF10080G)

タイトルに関連する用語 (7件)： テトラフェニルエテン ,  TPE ,  アミノ酸 ,  複合体 ,  自己集合 ,  蛍光 ,  超分子ヒドロゲル