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J-GLOBAL ID：201802245660345286   整理番号：18A1912483

大型船舶と漁船の海上交通における認識の差について-汽笛の吹鳴を中心に-

著者 (4件)： 藤本昌志 (神戸大) ,  藤原(森田)紗衣子 (神戸大) ,  渕真輝 (神戸大) ,  行平真也 (大島商船高専)
資料名： 日本航海学会講演予稿集(Web)
巻： 6  号： 2  ページ： 139-142 (WEB ONLY)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0881A  ISSN： 2188-4412  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海上衝突予防法34条5項では警告信号について,36条では注意喚起信号について規定されており,船舶の運航者は,法に従って汽笛を使用することが義務付けられている。警告信号を適切に行わずに横切り関係で衝突した場合,保持船が警告信号を行わなかったことが衝突の一因であると認定される。しかし,法的には重要な位置付けにある汽笛の使用実態について,現状では十分な調査や検証が行われていない。本研究では,大型船舶と小型漁船の使用実態をアンケート調査より明らかにし,大型船舶と小型漁船の汽笛を用いた意思疎通の在り方について検証を行うことを目的とする。(著者抄録)

シソーラス用語： *警報 ,  *実態調査 ,  アンケート ,  大型 ,  船舶 ,  *漁船 ,  コミュニケーション ,  感覚 ,  避航 ,  交通法規 ,  信号装置 ,  *航海計器
準シソーラス用語： 意思疎通 ,  海上衝突予防法 ,  海難事故 ,  *汽笛 ,  距離感 ,  警告 ,  使用実態 ,  衝突事故

分類 (2件)： 航海と実務  (TD01020F) ,  航海計器,航法装置,電気設備  (QJ04020P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大型 ,  船舶 ,  漁船 ,  海上 ,  交通