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J-GLOBAL ID：201802245697718760   整理番号：18A0026688

マルチユーザ協調通信のための非同期ネットワーク符号化【Powered by NICT】

Asynchronous Network Coding for Multiuser Cooperative Communications

著者 (2件)： Zhang Xuehua (Center for Pervasive Communications and Computing, University of California, Irvine, CA, USA) ,  Jafarkhani Hamid (Center for Pervasive Communications and Computing, University of California, Irvine, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 12  ページ： 8250-8260  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マルチユーザ協調ネットワークのための非同期ネットワーク符号化(ANC)伝送戦略を提案した。特に,多重源と多重リレーから構成されている中継ネットワークを考察した。源は全て同時に送信する。リレーは異なる遅延を持つ信号の和を受けている。中継で復号化された信号は非同期遅延によるネットワーク符号化と目的地に伝送される。ここではまず,提案ANCのための復号化戦略を提示した。も提案したANCを比較複素場ネットワーク符号化と復号化計算量とビット誤り率(BER)の性能という点で提案方式の優位性を示した。次に,提案したANC法と共に異なる複雑性を有する三中継選択戦略を開発した。提案した完全な選択と関節選択(JS)方式は,選択におけるチャネル品質と遅延効果の両方を考察した。しかし,提唱された個々の選択方式選択におけるチャネル品質のみを考慮する。JSスキームのための最悪E2E SNRの観点におけるエンドツーエンド(E2E)BER表現を導いた。も提案した方式は,フルダイバーシチを達成することを理論的に示した。添加では,シミュレーションによる三つの提案した中継選択方式の性能を比較した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  復号化 ,  計算量 ,  多重化 ,  エンドツーエンド方式
準シソーラス用語： フルダイバーシチ ,  チャネル品質 ,  中継選択 ,  複雑性 ,  ビット誤り率 ,  中継ネットワーク ,  継電器 ,  *ネットワークコーディング ,  *協調通信 ,  *マルチユーザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： マルチユーザ ,  協調通信 ,  非同期 ,  ネットワーク符号化