文献
J-GLOBAL ID:201802245707641401   整理番号:18A1035604

C.tepidumおよびL122q変異体からの無傷および不安定化FMOアンテナのエネルギー景観:低温分光法およびモデリング研究【JST・京大機械翻訳】

Energy landscape of the intact and destabilized FMO antennas from C. tepidum and the L122Q mutant: Low temperature spectroscopy and modeling study
著者 (7件):
資料名:
巻: 1859  号:ページ: 165-173  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無傷(WT_I)と不安定化(WT_D)複合体の混合物として記述される緑色硫黄細菌Chlorobaculum tepidum(WT_Mと呼ぶ)からの典型的に研究された野生型(WT)Fenna-Matthews-Olson(FMO)アンテナ蛋白質の励起子エネルギー景観を論じた。WT_MとL122Q突然変異体(BChl8近くのロイシン122がグルタミンと置換されている)の光学スペクトルをWT_I FMOと比較した。WT_M及びL122Q試料は,単離/精製過程で蛋白質立体配座変化により誘導される蛋白質の2つのサブ集団の混合物であることを示した。WT_M及びL122Q変異体の吸収,発光及びHBスペクトルは非常に類似しており,低エネルギートラップ(非共鳴HBスペクトルにより明らかにされる)はフルエンスの関数として高エネルギーにシフトし,混合モデルを支持した。WT_I FMO三量体ではフルエンス依存シフトは観測されなかった。WT_IとWT_D蛋白質のために新しいハミルトニアンを提供した。共鳴HBスペクトルは,WT_MとL122Q変異体における内部エネルギー緩和時間が類似しており,励起周波数に依存することを示した。高速平均緩和時間(励起状態寿命)が,805nm付近の主な広い吸収バンドへの燃焼に対して観察された。より長い波長での燃焼は,より遅い全デフェージング時間を明らかにした。λ_B≦803nmでは共鳴ブリーチは観測されず,このスペクトル範囲での非常に速い(フェムト秒)エネルギー緩和が2D電子分光周波数マップと一致することを意味した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞生理一般  ,  生体膜一般 

前のページに戻る