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J-GLOBAL ID:201802245717774446   整理番号:18A0788093

スイスにおける集団後天性尿路感染症を引き起こす大腸菌のクローン多様性,病原性および抗菌薬耐性【JST・京大機械翻訳】

Clonal Diversity, Virulence Potential and Antimicrobial Resistance of Escherichia coli Causing Community Acquired Urinary Tract Infection in Switzerland
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 2334  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,スイスにおける非選択一次治療患者におけるコミュニティ獲得尿路感染症(CAUTI)を引き起こす尿路病原性大腸菌(UPEC)分離株のクローン構造,病原性可能性および抗生物質感受性を評価することであった。方法:44の非複製UPEC分離株について,多遺伝子座配列タイピング,病原性因子決定,表現型および遺伝子型抗菌耐性試験を行った。【結果】27の異なる配列型(ST)を同定した。主要なUPECクローンは,大腸菌ST131,ST69(両方の13.6%),ST73(6.8%),ST10(4.5%),ST127,ST140(両方の2.3%)を含む分離株の19(43.2%)によって表された。ST141に属する5つの(11.4%)分離株は,ST127とST141に属する分離株の中で最も高かった。全体として,分離株の50%は試験した全ての12種の抗菌剤に感受性であり,全ての分離株はホスホマイシン及びニトロフラントインに対して感受性を保持した。スルファメトキサゾールとシプロフロキサシンへの耐性は,それぞれ31.8と15.9%の分離株で見られた。プラスミド媒介耐性遺伝子はST69とST131で検出され,aac(6′)-Ib-cr(全分離株の2.3%),bla_CTX-M-14とbla_CTX-M-15(9%),およびリンパ(A)(13.6%)を含んだ。これらの分離株のいずれもMCR-1またはmcr-2に対して陽性を示さなかった。本結果は,スイスにおけるCAUTIが,ホスホマイシンが良好な治療選択肢のままである広範なUPEC STsにより引き起こされることを示す。著者らは,ST141がコミュニティにおけるUTIと関連した新興のクローンであり,より近い注意を保証することを示唆する。さらに,抗微生物療法または入院の歴史のない患者からのリンパ(A)を有する大腸菌の高率は,UPECがリンパ(A)のための重要なリザーバーであることを示す。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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微生物形態学・分類学  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物生理一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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