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J-GLOBAL ID：201802245722058120   整理番号：18A0791420

Ehrlichia chaffeensis Trp32ヌクレオモジュリン機能と局在化はNEDD4L仲介ユビキチン化により調節される【JST・京大機械翻訳】

Ehrlichia chaffeensis TRP32 Nucleomodulin Function and Localization Is Regulated by NEDD4L-Mediated Ubiquitination

著者 (9件)： Farris Tierra R. (Departments of Microbiology and Immunology, University of Texas Medical Branch) ,  Zhu Bing (Pathology, University of Texas Medical Branch) ,  Wang Jennifer Y. (Cell Biology, University of Texas Medical Branch) ,  McBride Jere W. (Departments of Microbiology and Immunology, University of Texas Medical Branch) ,  McBride Jere W. (Pathology, University of Texas Medical Branch) ,  McBride Jere W. (Cell Biology, University of Texas Medical Branch) ,  McBride Jere W. (Center for Biodefense and Emerging Infectious Diseases, University of Texas Medical Branch) ,  McBride Jere W. (Sealy Center for Vaccine Development, University of Texas Medical Branch) ,  McBride Jere W. (Institute for Human Infections and Immunity, University of Texas Medical Branch)
資料名： Frontiers in Cellular and Infection Microbiology (Web)  (Frontiers in Cellular and Infection Microbiology (Web))
巻： 7  ページ： 534  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7063A  ISSN： 2235-2988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ehrlichia chaffeensisは,種々の宿主細胞過程を調節するために多様なエフェクター-宿主相互作用を通して単核食細胞を再プログラムする偏性細胞内細菌である。以前の研究において,著者らはE.chaffeensisヌクレオモジュールTrp32が細胞分化と増殖を含むいくつかの生物学的に関連したカテゴリーにおいて宿主遺伝子の転写を調節することを報告した。本研究では,宿主細胞内のTrp32機能と局在化に及ぼすユビキチン化の影響を調べた。Trp32は,感染中に複数のリジン残基上に,そして,異所性に発現された時に,モノおよびポリユビキチン化されている。正準PPxYモチーフを欠いているにもかかわらず,Trp32は相互作用し,ヒトHECT E3ユビキチン(Ub)リガーゼNEDD4Lにより修飾された。Trp32ユビキチン化はK48結合ポリUb鎖によるものではなく,プロテアソームにより分解されなかった。しかしながら,Trp32はサイトゾルと核の両方で検出されたK63結合ポリUb鎖により修飾された。HECTリガーゼ阻害剤,ヘヘリンは,核と核小体の周辺に分布するTrp32を有する,拡散した核パターンからlac状,点状パターンへの,異所性に発現したTrp32の亜核局在化を変化させた。Trp32リジンヌル(K-ヌル)変異体を異所性発現させると,単一リジン変異体(K63R,K93R,K123R)と同様の表現型を示した。しかしながら,Kヌル変異体は,単一リジン変異体またはTrp32を発現するヘキシン処理細胞と比較して,細胞質Trp32量の増加を示した。局在化におけるこれらの変化は,ルシフェラーゼ分析においてTrp32標的遺伝子の転写を抑制することができないヘキシン処理及び単一リジン変異体によるTrp32転写レプレッサー機能の変化に対応した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レプレッサー ,  表現型 ,  サイトゾル ,  相互作用 ,  *ユビキチン ,  ヒト ,  リガーゼ ,  プロテアソーム ,  *ユビキチン化 ,  細胞分化 ,  遺伝子 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 宿主細胞 ,  *局在化 ,  *Ehrlichia chaffeensis , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Ehrlichia ,  ユビキチン化 ,  翻訳後修飾 ,  エフェクター ,  NEDD4L ,  位置決め ,  タンデム反復蛋白質

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： リジン

タイトルに関連する用語 (6件)： Ehrlichia ,  局在化 ,  Nedd4L ,  仲介 ,  ユビキチン化 ,  調節