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J-GLOBAL ID：201802245723400382   整理番号：18A0987891

振り子と多段減衰機構を用いた並進式1自由度振動系による免震と制振

著者 (2件)： 山下航慈 (関大 院) ,  山田啓介 (関西大)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 93rd  ページ： 317-320  発行年： 2018年03月12日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 振り子の復元力を用いた固有振動数の調整が容易な並進式1自由度振動系が提案されている。しかし,可動範囲を制限する機構がないため。十分なスペースがない場合に設置できない問題があった。そこで,磁気ダンパを用いて相対変位に応じて減衰係数を変化させる機構を組み込み,振動絶縁性能をほとんど下げることなく可動範囲を制限する方法を提案した。また,振幅が大きくなる場合を考えるため非線形性の影響についても地震波を用いてシミュレーションを行い,免震台の有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *一自由度振動系 ,  可動域 ,  ハイブリッド方式 ,  ダンパ ,  *振り子 ,  *防振 ,  運動方程式 ,  数値解析 ,  シミュレーション ,  *免震装置 ,  制振構造 ,  非線形性
準シソーラス用語： 磁気ダンパ ,  振動絶縁効果 ,  *多段減衰機構 ,  *免震台

分類 (2件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 振り子 ,  多段 ,  減衰 ,  並進 ,  1自由度振動系 ,  免震 ,  制振