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J-GLOBAL ID:201802245736291066   整理番号:18A0710368

婦人科病理学者による子宮内膜標本における粘液性病変の診断:診断再現性の分析【JST・京大機械翻訳】

The diagnosis of mucinous lesions in endometrial samplings by gynaecological pathologists: an analysis of diagnostic reproducibility
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 276-285  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0526A  ISSN: 0031-3025  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,子宮内膜サンプリング標本における粘液性変化の診断における婦人科病理学者間の再現性を評価することである。26例は,4つのアカデミック医療センターからの4人の経験した婦人科病理学者により独立してレビューされた。病理学者は,3つの世界保健機関(WHO)認識カテゴリーを含む4つのグループの1つに各ケースを分類するように依頼された。(1)粘液化生;(2)非定型的な粘液腺増殖;(3)癌;および(4)他の(真の粘液性変化の欠如および/または非子宮内膜起源の変化)。全体の再現性は,公正であった(κ=0.39)。3つの臨床的に有意な群(「良性/非新生物」,「非定型」および「癌」)を確立した分析シナリオにおいて,すべての群4反応を再分布させることにより,結果としてのκは0.51(中程度の再現性)に改善した。別の分析において,2つのcategori-’良性/非新生物’対’非定型/癌’-再現性は,同様に中等度であった(κ=0.46)。しかし,1つの例外を除いて,最終的に追跡子宮摘出標本における癌と診断されたすべての症例は,先行サンプリングにおける非定型または癌と分類された。すべての観察者により,「癌」または「非定型」のいずれかに分類された11症例に対して,識別を行う中程度の再現性(κ=0.53)があり,形態学的特徴の広い配列のどれも,これらの2つのカテゴリーを有意に区別することができなかった。5例において,すべての観察者が粘液性化生または良性内頚管のいずれかに分類されたので,再現性は実質的であった(κ=0.67)。まとめると,婦人科の病理学者は,良性,非定型,または癌性のような子宮内膜サンプリング標本における粘液性変化のカテゴリー化において中程度の再現性を示す。それらは,最終的にその後の切除において癌と診断される少なくとも非定型的なそれらの症例として正確に分類される。著者らの知見は,WHO認識カテゴリーへの病理学者による再現可能な割当を可能にしない特徴を持ついくつかの粘液性変化があることを示唆する。このサブセットでは,より良く定義された診断基準および/または形態外診断ツールの必要性がある可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  病理検査 

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