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J-GLOBAL ID:201802245738346477   整理番号:18A0405579

抗腫瘍三核白金化合物の橋かけから誘導したダブルベース病変を横切るトランス損傷DNA合成プライマ伸長,立体配座および熱力学的研究【Powered by NICT】

Translesion DNA synthesis across double-base lesions derived from cross-links of an antitumor trinuclear platinum compound: primer extension, conformational and thermodynamic studies
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巻: 10  号:ページ: 132-144  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2338A  ISSN: 1756-5901  CODEN: METAIR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多核白金錯体は生物学的に重要なDNA結合剤の独特の構造上のクラスを代表している。リンカーにより架橋された少なくとも二白金配位ユニット,DNAにおけるダブルベース病変(架橋)の生成が可能であることを意味しているを含んでいた。ここでは,リード化合物,機能性の[{trans-PtCl(NH_3)2}_2μトランスPt(NH_3)2{H_2N(CH_2)6NH_2}2]~4+(TriplatinまたはBBR3464)を単官能クロロジエチレントリアミン白金(II)クロリド(dienPt)の二付加物によって形成された類似のダブルベース病変と比較して基本的に異なる方法でDNAの生物物理学的及び生化学的特性に影響を及ぼすDNA特異的ダブルベース病変で形成することを示した。Triplatinの鎖内CLから誘導されたダブルベース損傷を越えモデルAファミリーポリメラーゼ,エキソヌクレアーゼ欠損Klenowフラグメントによる損傷乗り越えDNA合成はdienPtの二つの類似した単官能性付加物のものに比べてそれほど大規模でないことを同時に見出した。まとめると,これらのデータは,DNAとの水素結合と静電相互作用が可能であり二白金付加物を架橋するTriplatinの中心非共有結合テトラアミン白金リンカーはDNAポリメラーゼによるTriplatinのDNAダブルベース付加物の著しく低下した耐性の原因となる重要な因子であるという仮説のための説得力のある支持を与えた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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抗腫よう薬の基礎研究 
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