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J-GLOBAL ID：201802245748286139   整理番号：18A0584733

リチウム電池における電極電解質界面【Powered by NICT】

Electrode-electrolyte interfaces in lithium-based batteries

著者 (2件)： Yu Xingwen (Materials Science & Engineering Program and Texas Materials Institute, The University of Texas at Austin, Austin, TX78712, USA. [e-mail]) ,  Manthiram Arumugam
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 11  号： 3  ページ： 527-543  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電極-電解質界面は動作電圧を増加させるために液体電解質を用いた,近年で運用されているリチウム(Li)をベースにした電池(リチウムまたはLi~+イオン電池)の誕生以来重要な関心事となっている。電極-電解質界面挙動も集中的に追求固体電解質ベース(ポリマーorセラミック電解質)リチウムおよびLi~+イオン電池に関して鋭い焦点にあった。電極-電解質界面での関連化学/電気化学反応,構造/組成特性,および熱力学的/速度論的挙動を理解する全体電池性能を高めるための戦略の開発にとって最も重要である。関連研究は長年にわたって強調されてきたが,界面現象の基本的理解と界面特性を向上させるための実用的戦略の両方はまだ限られたまたはあいまいである。界面挙動に関与する複雑さのために,今後の研究開発は,化学,物理,材料科学,ナノサイエンス/ナノテクノロジー,並びに計算機モデリング/シミュレーションの分野を含む協調努力を必要とする。本レビューは,リチウムおよびLi~+イオン電池における電極-電解質界面の理解と操作のために重要な知見,最近の進歩,現状,大胆な展望/ビジョンを提示した。本総説で提供した情報は,現在のLi~+イオン技術を利益と高分子電解質あるいはセラミック固体電解質に基づく固体リチウムおよびLi~+イオン電池を将来の世代に期待されている。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 材料科学 ,  セラミック ,  電気化学反応 ,  *リチウム ,  高分子電解質 ,  *リチウム電池 ,  固体電解質 ,  *電解質 ,  熱力学 ,  文献展望 ,  ナノテクノロジー ,  シミュレーション ,  *界面 ,  *電池
準シソーラス用語： 界面特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電池一般  (YB04010O)

タイトルに関連する用語 (2件)： リチウム電池 ,  電極電解質界面