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J-GLOBAL ID：201802245760467009   整理番号：18A0130516

アマモの年間型(Zostera marina)の形態計測と生存に及ぼす微地形変化と大型藻類被覆の影響【Powered by NICT】

Effects of microtopographic variation and macroalgal cover on morphometrics and survival of the annual form of eelgrass (Zostera marina)

著者 (2件)： Nelson W.G. (Pacific Coastal Ecology Branch, U.S. EPA, 2111 S.E. Marine Science Dr., Newport, OR, 97366, United States) ,  Sullivan G. (Pacific Coastal Ecology Branch, U.S. EPA, 2111 S.E. Marine Science Dr., Newport, OR, 97366, United States)
資料名： Aquatic Botany  (Aquatic Botany)
巻： 145  ページ： 37-44  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0890A  ISSN： 0304-3770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレゴン州,Yaquina湾の上部潮間帯で発生した海草Zostera marinaの年間の隔離集団は砂干潟における微地形位置に関連した加入,成長,生存率および形態の差があるかどうか決定するために採取した。垂直上昇でほんの数cmの異なる地域で見られる海草の個体群応答を比較した。高等植物豊度と微地形低地域における植物当たりシュートのより高い数であった。下流域における植物も有意に長いシュート,総地上バイオマス,シュート当たりより大きなバイオマスとそのすぐ隣接した微地形高地域で成長した植物よりも繁殖仏えんほうの大きなバイオマスを有していた。緑色大型藻類の被覆が高く,低地域と比較して微地形高地域でより急速に蓄積し,空間的および時間的にこれらの僅かに上昇した地域の損失は動員減少と植物増加と相関していた。乾燥の影響は,年間Z.marina個体群に及ぼす微地形変化の影響を決定する上で何らかの役割を果たしている可能性があるが,大型藻類の効果が支配的であるように見える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオマス ,  生存率 ,  干潟 ,  *形態 ,  潮間帯 ,  繁殖行動 ,  個体群 ,  *被覆 ,  *形状測定 ,  オレゴン州
準シソーラス用語： *Zostera ,  隔離 ,  海草 ,  *大型藻類 ,  *微地形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Zostera marina ,  一年生アマモ ,  Microtopography ,  大型藻類の影響 ,  海草 ,  動員

分類 (2件)： 植物生態学  (EE02000E) ,  海藻類  (FH02040G)

タイトルに関連する用語 (5件)： アマモ ,  形態計測 ,  生存 ,  微地形 ,  大型藻類