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J-GLOBAL ID：201802245775325876   整理番号：18A0166716

高付加価値化する樹脂成形~事例に見る最新の技術アプローチ~金型・成形技術 2色一体成形・薄肉インパネのための金型技術の開発

著者 (2件)： 花岡淳 (ホンダエンジニアリング) ,  渡邊隆宏 (ホンダエンジニアリング)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 33  号： 2  ページ： 056-059  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車運転席の前面にある種々の計器を収納するパネル(通称インパネ)は,運転手の視野に入るためその外観が品質上の重要な要素となっている。本稿では,この意匠性を高める薄肉・2色一体成形を可能にする金型技術について記した。開発の背景(2軸成形機の導入,開発目標の設定),開発技術(金型構造,作動耐久性,成形条件,デザイナーの求める形状の実現,接合強度,薄肉化技術),および開発の効果(外観,コスト効果,有用性・発展性)を述べた。

シソーラス用語： *計器盤 ,  製品 ,  *射出成形 ,  設計 ,  意匠 ,  原価低減
準シソーラス用語： *インパネ ,  プラスチック製品 ,  外観 ,  金型設計 ,  薄肉化

分類 (1件)： 射出成形  (YH04050Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高付加価値化 ,  樹脂成形 ,  金型 ,  2色 ,  一体成形 ,  薄肉 ,  インパネ ,  開発