文献

J-GLOBAL ID：201802245779951923   整理番号：18A0129017

歪度ベース射影追跡:計算論的アプローチ【Powered by NICT】

Skewness-based projection pursuit: A computational approach

著者 (1件)： Loperfido Nicola (Dipartimento di Economia, Societa e Politica, Universita degli Studi di Urbino “Carlo Bo”, Via Saffi 42, Urbino (PU), Italy)
資料名： Computational Statistics & Data Analysis  (Computational Statistics & Data Analysis)
巻： 120  ページ： 42-57  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0911A  ISSN： 0167-9473  CODEN： CSDADW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 射影追跡を射影指標として一般的に知られている興味深さの測度を最大化することにより興味ある低次元データ射影を見出すことを目的とした多変量統計的手法である。射影追跡の広範な使用は,射影指標の最大化に固有の計算上の困難により妨げられている。問題は歪度ベース射影追跡の枠組み,最高三標準化されたキュムラントを用いたデータ予測に焦点を当てた内で検討した。第一に,それは最大化手順をスタートさせるための第三多変量,標準化されたモーメントの右支配的特異ベクトルの使用を示している。第二に,二変数の三次多項式の解析的に扱いやすい最大化に依存する歪度最大化のための反復アルゴリズムを提案した。シミュレーションデータに基づく視覚検査と形式的試験の両者は,正常データの線形射影によって達成可能な最大歪の漸近分布は非対称正規であることを示唆した。解明データ構造のための歪度ベース射影追跡の可能性をオリンピック十種競技データを用いて説明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *計算理論 ,  標準化 ,  線形性 ,  *射影 ,  測度 ,  非対称性 ,  多項式 ,  データ構造 ,  固有ベクトル ,  統計的方法 ,  予測
準シソーラス用語： *射影追跡 ,  *歪度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高次パワー法 ,  射影追跡 ,  特異値分解 ,  Skewness ,  テンソル固有ベクトル

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歪度 ,  射影追跡 ,  計算