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J-GLOBAL ID:201802245789509179   整理番号:18A2000860

Hacasensアッセイによる皮膚増感剤の同定のためのカットオフの最適化:ROC解析に基づくカットオフアプローチの導入【JST・京大機械翻訳】

Optimizing the cutoff for the identification of skin sensitizers by the HaCaSens assay: Introducing an ROC-analysis-based cutoff approach
著者 (13件):
資料名:
巻: 299  ページ: 86-94  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0034B  ISSN: 0378-4274  CODEN: TOLED5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動物試験の世界的に制限された使用は,新しく製造された製品の皮膚感作能を同定することを困難にしている。HaCaSensアッセイは,既存のアッセイに匹敵するin vitro皮膚感作アッセイとして有望であり,現在予備検証中である。しかしながら,刺激指数(SI)カットオフ値が適切な統計的方法なしで任意に選択されたので,非増感剤から増感剤を識別するためのアッセイの結果を評価する方法についてはほとんど一致しない。ここでは,最適値を得るために増感剤を同定する際のSIカットオフ値を調べた。感度と特異性を30の試験物質のセットについて計算し,受信者オペレータ特性(ROC)曲線にプロットした。LLNAデータによる感度と特異性の最高合計を有するSIカットオフ値は,インターロイキン1α(IL-1α),インターロイキン6(IL-6),および2つのサイトカインの組合せに対してそれぞれ2.2,1.8および3.0であった。また,ヒトデータの同じ統計解析は,同じ各パラメータに対して2.0,2.0および3.2の最適SIカットオフ値を示した。ROC曲線によって決定された各可能なSIカットオフ値の予測能力を考慮するとき,HaCaSensの最適値はIL-1αとIL-6の組合せに対して3.0であり,LLNAデータに基づいて最高の感度(90.9%),特異性(75.0%)と精度(86.7%)を有した。したがって,一貫したエンドポイントを保証するために,3.0のSIカットオフ値の広い使用を推奨する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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皮膚の基礎医学 

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