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J-GLOBAL ID：201802245802519855   整理番号：18A1440587

石炭燃焼煙道ガス化学吸収炭素捕集システム解析と最適化【JST・京大機械翻訳】

Analysis and optimization of post-combustion CO2capture system based on chemical absorption

著者 (4件)： He Hui (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江 杭州,310027) ,  Fang Mengxiang (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江 杭州,310027) ,  Wang Tao (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江 杭州,310027) ,  Ge Kun (浙江大学能源清潔利用国家重点実験室,浙江 杭州,310027)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 37  号： 6  ページ： 2406-2412  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： システムプロセス最適化は化学吸収法の炭素捕集コストを低減する有効な手段の一つである。1000MWの石炭燃焼装置の燃焼後の煙道ガスの化学吸収CO2捕集システムを研究目的として、このシステムの炭素捕集のエネルギー消費モデルとコストモデルを構築した。さらに,炭素捕集のエネルギー消費とコストに対する各フローパラメータの効果を研究し,直交設計に基づく最適パラメータ組み合わせを得た。結果は,CO2の除去効率,吸収剤の質量濃度,および希薄液体熱交換器の端差が,炭素捕集のエネルギー消費とコストに著しく影響することを示す。CO2除去効率の増加(50%90%)と吸収剤濃度の増加に伴い,脱炭システムのCO2回避コストは減少し,一方,貧弱液体熱交換器の端差に対して,最適値は7°Cであった。CO2のコストを最小にする。本研究で得られた最適化スキームの再生熱消費は3.61GJ/tCO2であり,基礎シナリオより10.9%低下した。単位投資は3156.7元/kWであり、基礎方案より12.2%低下した。単位運用コストは177.3元/tCO2であり,基本計画より8.0%低かった。CO2回避コストは315.86元/tCO2であり,基本シナリオの364.52元/tCO2に比べて13.3%低下した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  投資 ,  *煙道ガス ,  *化学吸収 ,  エネルギー消費 ,  熱交換器 ,  脱炭 ,  *最適化 ,  *石炭 ,  操業費 ,  *炭素 ,  吸収剤
準シソーラス用語： 除去効率 ,  最適パラメータ ,  *石炭燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CO2 capture ,  chemical absorption ,  energy penalty ,  cost ,  model ,  optimization

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 石炭 ,  燃焼煙道ガス ,  化学吸収 ,  炭素 ,  捕集 ,  システム解析 ,  最適化