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J-GLOBAL ID:201802245808682364   整理番号:18A0146308

優れた透過率を持つ自己つや消し水性ポリウレタン塗料の合成【Powered by NICT】

Synthesis of self-matting waterborne polyurethane coatings with excellent transmittance
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 78-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性ポリウレタン(WPU)の光学的性質に及ぼす,ジイソシアナートとグリコールの種類,架橋度,ハードセグメント含量,結晶度および親水基含有量を含む,構造因子の影響を調べた。構造と性質の間の関係に基づいて,優れた透過率を有する自己艶消しWPUを合成した。結果は構成基の屈折率は,コーティング膜の光学特性に影響する重要な因子であることを示した。多相ポリウレタンでは,高い屈折率をもつ芳香族環,エステル結合,-NH COOと尿素基は,艶消し効果と透過率を減少させることができる。-NH COOまたは尿素結合の数の増加をもたらすより高いハードセグメント含量も艶消し効果と透過率を減少させた。WPUの凝集構造は,コーティングの光学的性質に影響する他の因子であった。結晶性ソフトおよびハードセグメントドメインは透過率と艶消し効果を減少させることができるが,非晶質セグメント,ペンダント基と架橋は,高分子の規則性または結晶性を破壊し,透過率を改善するための補助関数として挙動する。WPUの粒径は艶消し効果のために非常に重要であった。より小さい粒径(<5.0 μm)は滑らかな表面と高い反射光比をもつ被覆に寄与するであろうと,期待される艶消し効果は達成が困難であった。より大きな粒径は艶消し効果を改善するが,粗い表面を被覆に与え,手感じることができた。2,2-ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸含有量が1.6wt%のとき,7 8μmのサイズ分布をもつ球状粒子がコーティング表面に凝集し,被覆優れた艶消し効果と,感じた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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重付加  ,  重縮合  ,  共重合  ,  高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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