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J-GLOBAL ID：201802245809913219   整理番号：18A1273984

広西三黎Pb-Zn-Ag鉱床の地質特徴とS-Pb同位体研究【JST・京大機械翻訳】

Geological Characteristics and Isotopic (Sulfur and Lead) of the Sanli Pb-Zn-Ag Deposit in the Central Guangxi Province, South China

著者 (3件)： Zhang Wei (南京大学内生金属鉱床成鉱机制研究国家重点実験室,地球科学与工程学院,江蘇南京210093;江両省地質鉱産勘査開発局九一二大隊,江西鷹潭335001) ,  Cai Yi (貴州師范大学生態文明研究中心,貴州貴陽550001;中国科学院地球化学研究所鉱床地球化学同家重点実験室,貴州貴陽550002) ,  Zhang Gan (中国科学院地球化学研究所鉱床地球化学同家重点実験室,貴州貴陽,550002)
資料名： Donghua Ligong Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Donghua Ligong Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 40  号： 4  ページ： 314-322  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3236A  ISSN： 1674-3504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 三黎鉱床の成因を明らかにするため,野外地質調査とS-Pb同位体研究を行った。地質調査によると、鉱体は主に断裂によって制御され、脈状、レンズ状とビーズ状の産出を呈する。鉱石の組成は単純であり、主に方鉛鉱、閃亜鉛鉱と石英を主とし、少量の磁硫鉄鉱、輝銀鉱と方解石を伴う。鉱石構造は,破砕構造,中粒構造,自形粒状構造,半自形粒状構造を含む。S-Pb同位体は,鉱石硫化物のS同位体分布が比較的均一であり,δ34SV-CDT値が-0.57‰+3.46‰の間にあることを示した。塔式分布は0付近(平均値+1.52‰)で、典型的なマグマ(或いは深部)硫黄である。鉱石硫化物のPb同位体は地域の後期白亜紀のマグマ岩と比較的一致しており、カンブリア紀の砂頁岩とシルル紀のマグマ岩より明らかに低い。地域の鉱化特徴と結合して、鉱床はおそらく後期白亜紀の大規模な成鉱作用の産物であり、現在採掘した鉱体はスカルン型鉱化の末梢だけであり、その深部には巨大な探査ポテンシャルがある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鉱石 ,  マグマ ,  深部 ,  *鉛同位体 ,  *地質 ,  石英 ,  スカルン ,  硫化物 ,  *鉱床 ,  閃亜鉛鉱 ,  方鉛鉱 ,  頁岩 ,  方解石 ,  鉱化作用
準シソーラス用語： 後期白亜紀 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： mineralization ,  ore geology ,  geochemistry ,  isotope ,  Damingshan

分類 (2件)： 同位体地質学  (DD01042T) ,  金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 鉱床 ,  地質 ,  研究