文献
J-GLOBAL ID:201802245813697633   整理番号:18A1351975

インドからの養殖ニジマス,Oncorhynchus mykiss(Walbaum)における新興Lactococcus garvieae感染の特性化と病原性研究に関する最初の報告【JST・京大機械翻訳】

First report on characterization and pathogenicity study of emerging Lactococcus garvieae infection in farmed rainbow trout, Oncorhynchus mykiss (Walbaum), from India
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1039-1048  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1558A  ISSN: 1865-1674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,インドの北部ヒマラヤ地域における養殖ニジマス,Oncorhynchus mykiss(Walbaum)における「暖かい水性乳酸症」について,細菌Lactococcus garvieaeによって引き起こされることを述べた。9種の細菌分離株を血液性敗血症ニジマスの器官から回収し,生化学的及び分子的同定を行い,細菌分離株の細胞表面特性及び病原性を調べ,グラム陽性,短鎖形成(長さ2~8細胞),α溶血性,非運動性卵形,L.garvieae FMA395及びL.garvieae CAU:1730を得ることができた。。これらの細菌分離株はグラム陽性,短鎖形成(2~8細胞長),α-溶血性,非運動性卵形を示した。[1,400bp]は,16S rDNAヌクレオチド配列と99%同一性を共有していることが示された(約1,400塩基対)。[1,400bp]は,C.garvieaeの16S rDNAヌクレオチド配列を共有していた(約1,400bp)ことを示していることが分かった。。この分離株は,グラム陽性,短鎖形成(2~8細胞),16S rDNAヌクレオチド配列(約1,400bp)を有していた。細菌分離株の同一性は,L.garviea特異的1,100bpフラグメントのPCR増幅によってさらに確認された。1つの代表的な分離株の透過型電子顕微鏡(TEM)により,分離株は厚い外側カプセルを欠き,KG+(非カプセル)表現型であることを示し,感染後15日以内に,感染魚における腹腔内および筋肉内注射(2.6×10~5CFU ml),および細菌懸濁液中への2.6×10~5CFU ml-1の浸漬により,それぞれ80%,60%および10%の累積死亡率が得られた。出血性敗血症は実験的に再現され,実験的に感染した魚の器官の組織病理学的検査により,眼,腎臓,鰓,肝臓に広範な変性と炎症性変化があり,溶血性,アドヘシン,LPxTG含有表面蛋白質,アドヘシンクラスターなどのいくつかの推定病原性遺伝子のPCR増幅は,インドのL.garvieae分離株の病原性を確認した。著者らの知る限りでは,L.garvieaeがインドの養殖ニジマスにおける致死的出血性敗血症と関連していることを初めて報告する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細菌による動物の伝染病  ,  魚類 

前のページに戻る