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J-GLOBAL ID:201802245827773319   整理番号:18A1992019

雌ヒツジおよびそれらの子羊のミネラルプロファイル,免疫応答およびエネルギープロファイルに及ぼすカルシウムおよびマグネシウム補給の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of calcium and magnesium supplementation on minerals profile, immune responses, and energy profile of ewes and their lambs
著者 (11件):
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巻: 217  ページ: 167-173  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2107A  ISSN: 1871-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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妊娠後期におけるカルシウム(Ca)およびマグネシウム(Mg)の母体補給の効果および免疫機能子孫に及ぼす初期泌乳は不明である。免疫機能に対するCaとMgの重要な役割は良く知られている。本研究では,雌羊の血しょうミネラル濃度,免疫応答およびエネルギープロファイルに及ぼす妊娠後期および初期泌乳を通した雌羊へのCaおよびMg補給の影響を調べた。4つの処置群,すなわち,Ca,Mg,Ca+Mgおよび対照の間に,48匹の雌羊を割り当てた。Ca,MgおよびCa+Mg処理における雌羊は,それぞれ50gの炭酸カルシウム(石灰),50gの酸化マグネシウム(Causmag)および25gの炭酸カルシウム+25gの酸化マグネシウムを補給した。血液と尿試料は,ヒツジ(-2週),分娩後12h(+12h),分娩後2週(+2週)および4週後(+4週)の2週間前に雌羊から採取した。ヒツジからの初乳/乳試料およびラムからの血液試料を,+12時間,+2週間および+4週間で採取した。CaおよびCa+Mg処理において雌羊から生まれた子羊は,Mgおよび対照群と比較して,より高い酸化バースト応答および総抗酸化能(TAC)を有した。子羊における酸化バースト応答とIgG産生は生後4週齢から4週齢まで改善されたが,TACは2週齢で最も高かった。Ca,MgおよびCa+Mgを補給した雌羊は,対照群と比較して,より効率的にエネルギーバランスを調節した。Mgサプリメントによる雌羊の補給は4週間後に乳Caレベルを増加させ,Mgサプリメントによる雌羊の補給はMg群の血漿Mg濃度を経時的に増加させた。全体として,これらの結果は,妊娠後期および初期泌乳期におけるCaおよびCa+Mgによる雌羊の補給が,少なくとも部分的に酸化バースト応答および抗酸化能の変化を介して,それらの子羊における免疫応答を改善することを示す。ミネラル補給はヒツジにおけるエネルギーバランス調節に有益な影響を及ぼした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物の代謝と栄養一般 

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