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J-GLOBAL ID：201802245830146759   整理番号：18A1443433

700°C以上の超臨界発電所用ニッケル基合金の微細構造と特性に及ぼす熱処理プロセスの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Heat Treatment on Structure and Properties of Nickel-based Alloy for Ultra-supercritical Unit above 700 °C

著者 (6件)： Ceng Fanbo (宝銀特種鋼管有限公司,江蘇宜興,214203) ,  Li Hong (宝銀特種鋼管有限公司,江蘇宜興,214203) ,  Wu Qingsong (宝銀特種鋼管有限公司,江蘇宜興,214203) ,  Gao Pei (江蘇銀環精密鋼管有限公司,江蘇宜興,214203) ,  Lv Chunfen (江蘇銀環精密鋼管有限公司,江蘇宜興,214203) ,  Dou Liren (江蘇銀環精密鋼管有限公司,江蘇宜興,214203)
資料名： Gangguan  (Gangguan)
巻： 47  号： 2  ページ： 21-25  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3691A  ISSN： 1001-2311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 溶体化熱処理の温度と保持時間を変えて,700°C以上の超超臨界発電所用のニッケルベース合金の冷間圧延後の熱処理プロセスを研究し,金属顕微鏡と光学顕微鏡法により調べた。走査電子顕微鏡(SEM)と硬度などのキャラクタリゼーション手段により、異なる熱処理制度の組織及び性能への影響規律を明らかにした。その結果;固溶体の温度と保持時間が長くなると,新しい高温ニッケル基合金の粒は次第に成長し,硬度と引張強さは低下する。固溶体温度が1100°Cを超えると,少量のMCが結晶粒界と粒内に析出する。溶体化温度が1130°C以上または保持時間が45分を超えると,部分結晶粒は異常に成長し,組織不均一性は増加し,炭化物析出相は溶解した。新型の高温ニッケル基合金の最適な溶体化熱処理工程制度は1100°Cで30min保温する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硬度 ,  *超臨界 ,  キャラクタリゼーション ,  引張強さ ,  走査電子顕微鏡 ,  保持時間 ,  溶体化処理 ,  固溶体 ,  *発電所 ,  *熱処理 ,  冷間圧延 ,  高温 ,  結晶粒 ,  *微細構造 ,  *ニッケル合金

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超臨界 ,  発電所 ,  ニッケル基合金 ,  微細構造 ,  熱処理プロセス ,  研究