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J-GLOBAL ID：201802245830517965   整理番号：18A1445287

メトホルミンの歯周病原菌内毒素による食事誘導肥満マウス高血糖の改善作用【JST・京大機械翻訳】

Improvment effect of metformin on ameliorates hyperglycemia induced by lipopolysaccharide in diet induced obese mice

著者 (5件)： Wang Minhua (浙江大学 薬学院薬理学,杭州,310058) ,  Deng Shuli (浙江大学 医学院 附属口腔医院 牙髓科,杭州,310006) ,  Liu Yunxi (浙江大学 医学院 附属婦産科医院薬剤科,杭州,310006) ,  Chen Feifei (浙江大学 薬学院薬理学,杭州,310058) ,  Wu Haoshu (浙江大学 薬学院薬理学,杭州,310058)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 34  号： 8  ページ： 945-948  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高脂肪食誘導肥満(DIO)マウスの血糖に及ぼす歯周病原性細菌内毒素(PGLPS)の影響,および糖尿病モデルマウスの血糖に及ぼすメトホルミンの効果を研究する。【方法】C57マウスをランダムに8群に分け,各群68匹とした。正常群を除いて,他のマウスは,16週間(合計3群)または21週間(合計3群)の高脂肪飼料で飼育した。糖尿病モデル群は,高脂肪対照群を除き,PGLPS100μgkg-1を腹腔内投与した。上記の処理と同時に、メトホルミン群は毎日メトホルミン100mg・kg-1を胃内投与し、3週間連続する。血漿インシュリンと腫瘍壊死因子-α(TNF-α)は,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)で測定した。肝臓アデニル酸活性化蛋白質キナーゼ(AMPK)の蛋白質発現を,ウェスタンブロット法によって検出した。結果:投与後,21週間の高脂肪食群,糖尿病モデル群,メトホルミン群の血糖レベルは,それぞれ(6.46±0.31),(7.82±0.35),(6.23±0)であった。21mmol・L-1、糖尿病モデル群と高脂肪対照群を比較すると、いずれも統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。メトホルミン群と糖尿病モデル群の間には,有意差があった(P<0.01)。糖尿病モデル群とメトホルミン群マウスのリン酸化AMPK(p-AMPK)のグレイスケール値は,それぞれ1.03±0.04,1.62±0.21であった。群間で有意差があった(P<0.05)。【結語】メトホルミンは,歯周炎患者の肥満性高血糖症の治療のための有望な薬剤である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 糖尿病 ,  腹腔内投与 ,  *血糖 ,  インスリン ,  患者 ,  ELISA ,  ウェスタンブロット法 ,  高脂肪食 ,  リン酸化 ,  血漿 ,  *内毒素 ,  *肥満 ,  *高血糖症 ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： 蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： lipopolysaccharides ,  metformin ,  hyperglycemia ,  obesity ,  porphyromonas gingivalis

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (8件)： メトホルミン ,  歯周病原菌 ,  内毒素 ,  食事 ,  誘導 ,  肥満マウス ,  高血糖 ,  改善作用