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J-GLOBAL ID：201802245833116179   整理番号：18A1148938

安定および不安定時間スロットにおけるトラフィック差を比較するための正規化エントロピーの使用【JST・京大機械翻訳】

Using normalized entropy to compare traffic differences in stable and unstable time slots

著者 (2件)： Vichaidis Napaphat (Graduate School of Engineering, Tohoku Institute of Technology, Miyagi, Japan) ,  Tsunoda Hiroshi (Graduate School of Engineering, Tohoku Institute of Technology, Miyagi, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICBIR  ページ： 21-24  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 暗ネットは,アクティブサービスが存在しないインターネット上のルーティングされたが,未使用のIPアドレス空間の集合である。Dark-netトラフィックは,異常なトラヒックのみを含み,攻撃,実験,または誤りの結果のような悪意のある活動を反映する。従って,暗網トラヒック解析は,ワーム,サービス攻撃の分散型,後方散乱,誤配置,その他の走査のようなサイバー攻撃活動を測定し,特性化するための強力なツールである。筆者らは,暗網TCPトラヒック安定性を解析し,多数の不安定な時間スロットを見出したが,安定と不安定な時間スロット間のトラヒック差は完全には調べられていない。本論文では,不安定な時間スロットで見られるトラヒックに対する解析結果を報告する。正規化エントロピーを評価することにより,IPアドレスとポートのランダム性の観点から,安定および不安定時間スロットに対するトラフィックデータを比較した。正規化エントロピーの概念を用いて,各時間スロットにおけるトラヒックの不確実性またはランダム性を測定した。解析結果は,IPアドレスとポートのランダム性の観点から,安定と不安定な時間スロットの間のトラフィック差が後方散乱,ミス構成,およびスキャン活動の結果であることを示した。正規化エントロピーの評価は不安定時間スロットにおけるイベントのタイプを検出し分類するための有用な方法であると結論した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターネット ,  ポート ,  経路選定 ,  後方散乱 ,  キャラクタリゼーション ,  *エントロピー ,  走査 ,  *正規化 ,  不確実性 ,  IPアドレス
準シソーラス用語： ランダム性 ,  コンピュータワーム ,  *タイムスロット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 時間スロット ,  トラフィック ,  正規化 ,  エントロピー