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J-GLOBAL ID:201802245835793738   整理番号:18A1825354

腫瘍幹細胞マーカーCD133の食道扁平上皮癌における発現と血管生成擬態との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of Tumor Stem Cell Marker CD133 in Esophageal Squamous Cell Carcinoma and Its Relationship with Angiogenesis Mimicry
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 335-338  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2694A  ISSN: 1672-0741  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:食道扁平上皮癌における腫瘍幹細胞マーカーCD133の発現状況及びそれと血管生成擬態(vasculogenicmim-icry、VM)の形成との関係を研究する。方法:免疫組織化学ElivisionTMplus法、CD34免疫組織化学とPAS染色の併用により、120例の食道扁平上皮癌と30例の正常食道粘膜組織におけるCD133発現とVM検出状況を測定した。CD133発現とVMの相関性、及びそれと各臨床病理因子、患者の生存予後との関係を分析した。【結果】CD133の陽性発現率は60%であり,正常な食道粘膜組織のCD133の陽性発現率は0%であった(P<0.05)。食道扁平上皮癌組織のVMの検出率は49.2%で、正常食道粘膜組織にはVM構造が見られず、両者に統計学的有意差があった(P<0.05)。食道扁平上皮癌におけるCD133蛋白の陽性発現及びVMの形成は患者の性別、年齢と相関性がない(いずれもP>0.05)、腫瘍の大きさ、分化程度、浸潤深度、臨床分期及びリンパ節転移と関係がある(いずれもP<0.05)。CD133の発現は,VMの形成と正の相関を示した(rs=0.7701,P<0.01)。同時に、生存分析はCD133陽性群とVM陽性群の生存率が両者発現陰性群より明らかに低く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。【結語】CD133は,食道扁平上皮癌におけるVMの形成と関連し,両方とも食道扁平上皮癌の浸潤および転移に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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