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J-GLOBAL ID:201802245838197958   整理番号:18A1890332

種同定のために魚類からの後方散乱の魚長対波長比特性を利用する提案

Proposal to Use Fish-Length-to-Wavelength Ratio Characteristics of Backscatter from Fish for Species Identification
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 183-196  発行年: 2018年10月01日 
JST資料番号: L1051A  ISSN: 0916-5835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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魚からの後方散乱の周波数依存性(相対周波数応答)を用いて,魚類を同定するための多周波数音響法が研究されてきた。この方法は浮嚢魚と非浮嚢魚の識別のような広い同定に成功裏に適用されたが,音響的に類似した魚類を浮嚢魚として同定することは必ずしも可能とは限らない。そこで,同定力を改善するために,相対的周波数応答の代わり,又はともに,魚類間の後方散乱の魚長対波長比(L/λ)特性の差異(相対的L/λ特性)を利用いる方法を提案した。まず初めに,魚の楕円体散乱モデルを使った相対的L/λ特性を用いるための理論的根拠を理論的に確認した。次に,いくつかのタイプの魚モデルに対するターゲットストレングスを計算し,相対的L/λ特性を用いる利点を示した。三番目に,種同定が困難な実験例を用いて,提案方法を適用してその有効性を確認した。最後に,魚長と他の問題を知るために必須で挑戦的な手法を論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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魚類  ,  水中音響応用 
引用文献 (29件):
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