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J-GLOBAL ID:201802245838371223   整理番号:18A1047928

緑化植物ど・こ・ま・で・き・わ・め・る ハゼノキ(Toxicodendron succedaneum(L.)Kuntze)とヤマハゼ(Toxicodendron sylvestre(Sieb.et Zucc.)Kuntze)

著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 629  発行年: 2018年05月31日 
JST資料番号: Z0839A  ISSN: 0916-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・秋,里山の林縁に赤く色づいた複葉の樹木があるが,関東以西の地域ではハゼノキかヤマハゼであることが多く,両種ともウルシ科ウルシ属。
・ハゼノキは,高さ6~10mの落葉高木で,葉は奇数羽状複葉,長さ20~40cm。本州(関東南部以西)・四国・九州・小笠原・琉球の常緑林内に生え,木蝋の原料。
・ヤマハゼは,高さ5~6mの落葉小高木で,葉は奇数羽状複葉で,9~11枚の小葉からなり,長さはハゼノキと同等。本州(関東以西)・四国・九州の山地の林内に存在。
・両種ともに雌雄異株で,果実は核果で,やや扁平な球形であり,ハゼノキは直径9~13mmの黄白色,ヤマハゼは直径7~8mmで黄褐色。
・果実は,10~11月に成熟するが落下せず,長期間樹上に着生。
・ハゼノキ,ヤマハゼは,先駆性樹種で成長が早く耐暑性があり,また紅葉が美しいので,自然分布域での法面緑化で積極的に採用したい樹種だが,樹液にかぶれやすいので場所によっては注意が必要。
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分類 (1件):
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植物分類学 
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