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J-GLOBAL ID：201802245840916434   整理番号：18A2055048

電気事業とインフラ産業の将来像(Utility3.0)

著者 (1件)： 戸田直樹 (東京電力ホールディングス 経営技術戦略研)
資料名： エネルギー・資源  (Energy and Resources)
巻： 39  号： 6  ページ： 332-336  発行年： 2018年11月10日 
JST資料番号： Z0986A  ISSN： 0285-0494  CODEN： ENESEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・英語がDの頭文字を有する5つの言葉,「分散化」,「脱炭素化」,「自由化」,「デジタル化」,「人口減少」,により変革がもたらされる将来の電気事業の姿(Utility3.0)を紹介。
・100年以上の歴史の電気事業におき,戦後経済成長に寄与したビジネスモデルUtility1.0,現在の低成長期で市場原理の効率化に適用されるUtility2.0につき記述。
・5つのDの意味するトレンドとは何かを個々に解説。
・5つのDによるUtility3.0へのシフトがもたらすものとして「集中型から分散型への技術シフト」,「生産性向上と新たな価値を提供するための新たな統合」を列挙。
・この二つに対応するために解決すべき課題を指摘。

シソーラス用語： *電気供給業 ,  モデル ,  *経営戦略 ,  分散化 ,  二酸化炭素排出量 ,  規制緩和 ,  電力供給 ,  電力販売 ,  ディジタル方式 ,  少子高齢化社会 ,  生産性向上 ,  電力市場 ,  *公益事業
準シソーラス用語： ビジネスモデル ,  電力自由化

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

引用文献 (4件)：

• 竹内純子,伊藤剛,岡本浩,戸田直樹;エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ,日本経済新聞社,(2017).
• World Economic Forum ; The Future of Electricity, (2017) .
• 国土交通省;国土のグランドデザイン2050参考資料,(2014).
• 内閣府; http://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html(アクセス日2018.9.14).

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気事業 ,  インフラ ,  産業 ,  将来