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J-GLOBAL ID:201802245853936282   整理番号:18A1486751

Ca/Al層状複水酸化物の調製とセメントの初期強度に及ぼすそれらの構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Ca/Al-Layered Double Hydroxide and the influence of their structure on early strength of cement
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  ページ: 203-214  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ca/Al層状二重酸化物(Ca/Al-LDH)は,交換可能なアニオンの特性と調整可能な粒子サイズのために広い応用を有する一種の重要な陰イオン性粘土であった。本研究では,Ca/Al-LDHを共沈法により成功裏に調製し,Ca/Al-LDHの粒径,結晶度および形態を溶液のエタノール/水比の変化により調整できることを見出した。より興味深いことに,Ca/Al-LDHの用量の増加により,Ca/Al-LDHの異なる結晶構造はセメントスラリーの初期強度の発達に促進効果を有したが,種々の種類のセメントスラリーの強度成長速度の変化傾向は全く異なっていた。一方,実験結果は,Ca/Al-LDHの結晶度と粒径がセメント水和粒子との相互作用を決定することを明らかにした。それは,異なるCa/Al-LDH含有量の下での加速または遅延の三ケイ酸三カルシウム(C_3S)およびアルミン酸三カルシウム(C_3A)水和過程の変化をもたらし,したがって,異なる傾向を示すスラリーの初期強度発現を可能にした。そして,この発見は,セメント水和過程に及ぼすハイドロタルサイト様材料の影響に関する更なる解釈を提供し,将来の実用化のための理論的調査を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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