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J-GLOBAL ID:201802245862779373   整理番号:18A0431422

水中のAg~+の迅速痕跡量定量のための延伸手紙ベースの光学試験板【Powered by NICT】

Hand drawn paper-based optical assay plate for rapid and trace level determination of Ag+ in water
著者 (4件):
資料名:
巻: 258  ページ: 321-330  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疎水性障壁のパターン形成は,紙ベースの分析デバイスを設計するための十分に重要である。可溶化されたポリ(メタクリル酸メチル)の疎水性インクを用いてろ紙表面上のマイクロゾーン/疎水性障壁をした市販補正ペンに再充填した。疎水性障壁の安定性は上昇した周囲温度に耐えるのに十分に強かった。手書き光学分析プレート(OAP)を発色試薬として6-ヒドロキシ-3-(2-オキソインドリン-3-イリデンアミノ)-2-チオキソ-2H-1,3-thiazin-4(3H)-オン(HOTT)を用いたAg~+イオンの迅速で正確な定量に用いた。マイクロゾーン内で,開発した赤みを帯びた褐色Ag HOTTキレートは水中でのAg~+の痕跡レベル(10~ 1 μM)で肉眼で容易に可視化した。提案したプラットフォーム上の分析感度は,元のろ紙上で実行される類似したアッセイに低下値の1000倍であった。画像解析ソフトウェアによるAg HOTT複合体の定量的解析は,(10~1 10~4 μM)間の線形ダイナミックレンジを示した回帰係数(R~2)は0.995であった。提案したAg~+アッセイは特定試験における簡易比色読み出しと柔軟性を提供する。自家製OAPの汎用性は,他の検体に対して特に,資源の乏しい地域における容易に拡張できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分析試薬 

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